菜園

2012年6月20日 (水)

のー通信2012 台風かよ!

ちょっとまだ6月なんですケド…
まぁ、そんな年もあらーな、と言ってしまえばそれまでのこと.だけどね.

うちの菜園はやっとトマトが3段目まで実を付けて、これから赤くなろうとしているんですよ.ズッキーニやピーマン、茄子だってやっと売り物サイズが穫れるようになってきてさぁ…

昨夜の台風は直撃だかなんだか知らないけれど、とにかく凄まじい荒れっぷりだった.風であそこまで家が揺れる、っていう体験も今までなかったんじゃないか.窓に吹き付ける風雨からして、畑が無傷で済む訳がない、と覚悟は決まっていたけれど、いざ、一夜明け朝の光を見ても、今ひとつ畑へ足が向かなかった.

ダメね.早く行ってあげないと.
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だが、その行く手をこいつに阻まれた.へへへっ、ヘビー!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
一昨日、北上山地で遭遇したばかりなのに、またヘビ?なによこのヘビ流れ.確かにこの辺りじゃいつヘビに遭ってもおかしくないけれど、実際生きてるの、しかも、こんなに大きいの、見たのは初めてだよ.

写真左側が頭.で、ヤツは川の方へにょろにょろと器用に前進して視界から消えてくれた.フゥ.

畑について、まずは現状視察.
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葉っぱの大きなズッキーニ.図体も大きくなってきていたから、一番心配だったけど、北側に立ててあった、たった一本の支柱に救われたか、なんと無事.ついている実は多少弱っているように見えたけど、傷がついたわけはなさそうなのでこのまま放置.

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ジャガイモ.軒並み倒伏.だけど収穫間近で地下の芋にはほとんど影響がないと思われるのでこのまま放置.

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かぼちゃ.数本の葉が折れていたのと雌花の蕾がもげてたのは痛いけれど、ほぼ無事.
受粉に成功した実も大きくなってきている.

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茄子.隣の区画のトウモロコシが倒伏してもたれかかってきている.
茄子の株自体は3本の支柱で支えられているから大丈夫だったんだけど、葉に異変が…
葉の淵からしわしわと水気がなくなっている.ひどいものは茶色く枯れ始めている.一目見て直感した.これは塩害だ.いや、これが塩害か.

今日も晴れてはいるけれど、強い風が南から吹き続けている.その空気ははっきりと海の匂いが濃い.昨夜の台風では海水を巻き上げた海風が15km内陸のここまで上がってきていたのだろう.

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トマト.調理用トマト、ボンジョルノの成長点が折れている.6株のうち、4株がやられた.成長点が折れたり、こちらも塩害が出て先が黒変している.
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色を見比べれば一目瞭然.黒くなった部分はもう光合成できないだろうと思われる.

とりあえず、株の負担を減らすために強剪定.下の方の葉はすべて落とした.花がついていた花茎も黒変したものはすべて剪定.あとは今ついている実に栄養が行くことを祈り、また、どこかの節から新たに脇芽が出てくれることを願うことにする.

南無.

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それでもミニトマトはひとつ赤くなりはじめ、すずなりの青い実はたった一つも落ちていなかった.

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私の背よりも大きくなっていたフェンネルは予想通り根こそぎ倒伏.だけど、これが風よけになり、おかげでまだ大きくなっていなかったトマト(後から植えたもの)が無事だったのかもしれない.

と、ざっとこんな感じである.
基本、植物の力を信じて回復を待つ方針なので、トマトを剪定した以外は現状確認のみ.
なので…土も乾いていないのですが、芋とか掘ってみた.
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ざっと45個の収穫.シンシアはもうとっくに地上部が枯れていたのでほとんど撤収.昨年は大きな芋がゴロンゴロンと出てきて楽しかったんだけど…今年は小さいなー.ちょっと寂しい結果となりました.
そして、まだまだ地上部が元気なアンデスレッド.台風で倒れたついでにちょっとだけ掘ってみました.今夜食べる分だけ、ね.でもやっぱり小さい.むむぅ.
やっぱり化学肥料使わずに好成績、というのは難しいのかしらねぇ.でも、じゃがいもは美味しいからまた作ると思うよ.

皮にちょっとカサカサとした班が出るソウカ病、というのがちょっと出ているのが混ざる.が、食べるのにはまったく問題ないので気にしない.

早速、ポテトサラダにしてみた.
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ハラペーニョ、タラゴンマスタード、なんてのを使って【オトナのポテトサラダ】
マヨネーズもちょっとは使ったけど、マヨの味はほとんどしない.
芋を蒸かすときに塩をしたくらいの味付けで十分美味しい.

夕飯のごはんを抜いて、ポテトサラダをおかわりしたくらい美味しかったので記録しておく.

台風は自然の脅威.その前に私たち人間はちっぽけである.これはもう、受け入れるしかない.そして…二日後にまた、台風5号がやってくる予定である.

もーーーーうーーーーやーめーてーーーーーぇつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

という気分にはなるけれど、そこは粛々と受け入れていこうと覚悟を決めるのでありました.

2012年6月13日 (水)

のー通信2012 我が家の生ごみイーターちゃん

こちら、畑を始めて以来、かれこれ愛用4年の生ごみイーターという生ごみ処理機.
これは譲って頂いた当時すでに生産が終わっていたほど古いものだったのだけれど…ナショナルのバイオチップ(木屑になにやら分解菌らしきもの(たぶんEM菌みたいなやつだろうと思っている)をまぶしてあるものを基材にして、投入する生ごみを分解する、というもの)仕様で、ただ容器の中の羽根が中身を撹拌するだけの簡単な仕組み.

これは設置場所が外(バルコニー)にあって、コンポストを毎日自分で混ぜるのは面倒よねぇ…という私にピッタリ.
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今時の生ごみ処理機は室内に置ける工夫…デザインだったりニオイ対処で処理方法そのものが温風乾燥式、なんてことになっていて、『処理された生ごみを肥料に使いたい』という私のニーズにはマッチしないのである.乾燥させた生ごみを畑に埋めるくらいなら、生ごみそのまま畑に埋める場所作るさ、ということになる.ただし、分解には時間がかかるし、狭い畑でその場所を作るのは勿体ないという事情があるし、生ごみ捨てに毎日畑に行けるか、と言うと…むむぅ…なのだけれど.

愛を込めて『イーターちゃん』と呼んでいるこの子(あえて擬人化w)の生ごみ処理能力については…
安定運用期に入ると野菜類は一日で跡形なく処理されていく分解っぷりはなかなか目を見張るものがある.だんだん楽しくなってきて、調理した残りの生ごみをこの子の「ごはん」として食べさせる気持ちで生ごみを運ぶわたし.これはとても楽しい.ものすごく生きてる感がある.私も食べたものをお腹の中で分解してエネルギーにしている.それと同じなんだよ、この子は.と思えてしまう.ヤバい楽しさ.

夏、畑でたくさん穫れる野菜はもちろんわたしがたーっくさん食べるのだけれど、全てを残さずいただくわけではなく、ヘタはもちろん、少し虫が食った部分を切り取ったり、なんだ…としていると捨てているトコロもけっこう多い.葉ものは畑で千切って捨ててくることができるけれど、実ものは調理の段階で捨ててるから、1人の割には生ごみは多く出る.

それに、アンチョビの仕込みなんてした日には…数時間ですら置いておくのが苦痛になるアラが大量に…これもイーターちゃんのご飯にすれば大喜びでもぐもぐして分解してくれる.
カレーを作るのに鶏ガラでこれでもか!とダシをとった後の鶏ガラ.中身がスカスカになった小さな骨くらいなら朝飯前.一晩で、とは言わないけれど、1週間もすれば跡形なく分解されている.

そして、年に数回貯まった中身を取り出して、新しい基材を交換するのである.
これはそのメンテナンスの模様.

用意するのはバイオチップ(アマゾンで買えるけど、ほんとは自作したい)と園芸シート、スコップ、ふるい.

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フタを開けると、イーターちゃんの中はこんな感じ.「ここまで」の線を超えて、入れ過ぎで混ざらなくなってる.ごめんなさいw
基材交換の2週間前からは分解しづらいものは投入しないように気をつけてはいたんだけど、ここまで量が増えてしまうと撹拌されず分解しきれないものが残ってしまった.

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イーターちゃんの下に園芸シートを敷いてフタを開けると、中身がドサっと出てきます.
これをこれからフルイにかけて、肥料にするものと再びイーターちゃんに戻すものに分ける.

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分解しづらいものは園芸種の葉茎、枝豆の皮、タマネギの皮、ニンニクの茎、大きな鶏の骨などなど.
皮というのは中身を守るためのパーツなので、よく残る.この枝豆は一週間前にえぇい!と無理は承知で投入したもの.混ざらずそのまま乾いてたw
もらった花束もうちでは最後、ここに入ります.

フルイにかけて、ザルに残ったものはイーターちゃんにふたたび投入.そして、新しい基材を入れて、安定運用までは少なめの生ごみで育てます.
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色が全然違う.見た目、ただの湿った木屑.これを自作できれば運用費用が激減するんだけどな…誰か、木屑ゆずってくれないかなぁ.EM菌ならホームセンターで手に入るんだけど.

ハッ!そうだ!
チクテの足立さん、木こり…7月のピザ会に野菜もってって相談してみようかな.

できあがった肥料は土嚢袋に入れ、しばらく寝かせて畑で使う.発酵熱が残ってるときもあるから寝かせるんだけど、今日はもうすっかり温度も下がってた.

最近、園芸を楽しむお友達も増えてきたので、一度これは紹介しておきたかったスグレモノ.生ごみ処理機イーターちゃん.
この夏もたくさん食べておくれイーターちゃん♡

2012年6月 1日 (金)

のー通信2012 はたけなう.

ざっと今の状態を写真で記録.
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じゃがいもの畝.写真では青々として見えるけれど、下の方はかなり黄色く枯れてきている.
一株だけ茎が完全に倒れてるのがあった.
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こうなったら、やっぱり…
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我慢できずに掘ってしまう(笑)
玉子大の一つ.他はもっと小さい.シンシアってほんとならもっと大きくなるはずなんだけどな…( ´・ω・`)

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株が小さいうちは実も小さいうちに摘果.その方が結果、長くたくさん収穫を楽しめる.

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ズッキーニ、受粉できたのか疑問.超疑問.花がついた状態でも食べられるんだから、と2本ほど小さいのを摘んでみた.

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過保護栽培のオクラ.順調に本葉まで展開.やっぱり被せてよかったみたい.ペットボトル.
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こちらはペットボトルなしのオクラ.
最初3本発芽してたんだけど、ひとつはダメでした.風の強かったあの日にやられた模様.
残り2本のキミたちはがんばれ.

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早取りですが、イチゴ以外は初収穫!
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さっそく、食べちゃう.

明日あたり、ズッキーニがいい大きさで穫れそうで、ちょっと楽しみ.
トマトは1段目が肥大してきて、3段目まで開花.

かぼちゃはやっと本葉が出たところ.お楽しみはまだまだこれから、の、はたけなう.

2012年5月24日 (木)

のー通信2012 じゃがいもはあと2週間ほど?

3月13日に種芋を埋めたアンデスレッド.花も咲き終わり、あとは葉っぱで作った栄養をひたすら芋に蓄えるのみ.わかっちゃいるけど…そろそろ土の中に手を突っ込みたい欲望と戦っている.

試し掘り.悪魔のささやき.芋がどれくらい大きくなってるか、楽しみだろう?ψ(`∇´)ψ
あー.掘りたい.掘りたい.超掘りたい.

でもま、ここはグッとがまんの子.せめて、収穫予測日でもプランしてこの欲望を昇華させようではないか…(おおげさ)
ネットをたたいて、【アンデスレッド 収穫】でググる.
たくさんの菜園ティストwが栽培し、収穫したアンデスレッドの収穫の様子を見ることができる.いい時代になったものだ.

一般的にじゃがいもは梅雨入りする前に掘り上げてしまいなさい、というのがセオリー.土が乾いているときに掘った芋は腐敗しづらく、良い状態で長期間保存できる.『3日の晴れが続いた後』が理想的なのだ.
けれど、今年は梅雨でもないのに天気が安定せず、三日間まるまる晴れが続くことがないような気がする.あと2週間ほどの間、やきもきしながら天気予報を睨むことにしよう.

検索をかけていると、栽培についてだけではなく、食用のジャガイモの通販サイトもひっかかってきた.そこには【有機肥料、無農薬栽培のアンデスレッド 1kg 650円】とあった.

たっ、、、高ぃぃw(゚o゚)w

そんなにするのかぁ…確かに、うちもそうだけど、有機肥料だけでやるとじゃがいもの株もプロ農家のジャガイモ畑みたいに大きくならないもんなー.てことは、イコール、芋の太り具合も比例するわけで…
ひと株あたりの重量の差はけっこうありそうである.

ちなみに、植え付けた種芋は1kg.ひと畝と1/3くらいがアンデスレッドである.
嬉しいことに今年は欠株なし.発芽率は100%.
てんとう虫戦隊が大増殖でアブラムシ由来の病気も今のところ皆無.ひと株800gくらい穫れれば…と取らぬ狸の皮算用でニヤニヤだ.

もう一種類植えているシンシアの方は少し溶けてしまった.それでも8割は発芽している.一株、黄変してしまっているのが気になる、というか、見なかったこと(笑)にしてきたのだけれど、今日行ったら、明らかに黄変…早すぎるんだけれど、仕方ない.来週にでも抜いてみることにする.見たくないなぁ…( ´・ω・`)

ジャガイモを掘るのにあと2週間ほど.その跡地利用も考えておかなければ、ここで1週間何も植えずに空けてしまうのは勿体ない.といっても、作れるものは限られている.
もし、ここからの2週間ほどでサツマイモの苗が育てば、あっちから苗とりしてこっちにもサツマイモを植えてしまってもいいかもしれない.収穫は遅れるだろうけれど、手間はかからないし、何より、シスターみかりんが干し芋を作りたいと言ってたから増産して送ってあげると喜ぶだろう.…ほんとにそんなにうまく行くのか?もし、うまくいったら、神のタイミングだな.

サツマイモの苗とり同様、トマトも脇目で増産態勢に入った.
先日、雨の直前に大きめに育ったボンジョルノの脇目を土にさしておいた.4日前くらいだったか.今朝、見に行ったら、二本のうち一本は確実に根がついたようだ.やった.
おそらくもう一本も大丈夫だろう.今年は少し涼しいおかげで脇目増殖の成功率が上がっている.調子に乗って、今朝もさらに2本さしたけど・・・どうなることやら.
後から買い足したオレンジオーレは一番花が開花.こぼれ種で発芽していたトマト苗を畝の方へ移植.芽が出た場所から推察するに…もしやフルティカ?(だったらいいなぁ)と期待.今年はフルティカの苗、タイミング良く会えなかったからね.

ズッキーニは最初の雌花3本分は受粉しなかった.今朝、処分.残り2本、花の根元が少し長くなっていたから期待して待とう.

まゆみからもらったプッチーニかぼちゃとバターナッツが発芽.どこまで育つがわからないし、正直、どっちがどっちだかわからなくなってしまっているのだけれど(笑)とりあえずやってみよう.
苗で買った坊ちゃんかぼちゃは雌花が開花したけれど、雄花はついていない…これもまた女系苗なのか…むむむ.

かぼちゃの根もとに播いたレタスも芽が出そろった.ここから本葉までもっていき、間引く.かぼちゃの生育次第では美味しいレタスが夏中食べられるからこれはとても大切なミッション.

麦は…これいつ収穫なんだっけ?充麦いってかげやんに教えてもらわなくちゃ.

キッチンで発芽してしまった里芋を4つ、畑に穴掘って埋めてきたけど、これ、芋できるんかな?芋煮会しようぜ!なんて話しをこの間してたから、うまくいけば、この芋で芋煮会できるかも.ちょっと楽しみ.

そんなこんなでたくさんの種類を少しずつ.なかなか賑やかになってきた夏の菜園.

2012年5月22日 (火)

のー通信2012 オクラを守れ!

夏のスタミナ野菜オクラ.この野菜、とても低温に弱い.日中の気温が25℃を上回ってから播種するようにと種袋に書いてあったりする.
今年は寒くて播き時が難しく、ゴールデンウィークが過ぎて、ようやく暑さを感じる日が増えて種を播いた.その後、うまい具合に雨が降って、何の苦労もなく発芽してくれたオクラ.
やったー♪と喜んだのもつかの間.今日の低温と暴風、そして雨.

今日に限らずまだ本葉が出るまでしばらくかかる間、何か保温材を被せた方が良さそうなのは間違いない.本当に、気温が低いと双葉からその先へ進んで行かない植物.それがオクラなのである.

双葉の今の時期が一番弱いオクラを守らねば!昨日「1.5〜2リットルの空のペットボトルが欲しい…」とつぶやいたら、みゆきちが反応してくれた.だがしかし…武蔵小杉は遠かった…近いうちに取りに行くよ、なんて言ってたんだけど、カトチェに会うのはきっと木祖村が一番近い.けど、レースに空きペットボトル持ってきてもらうのもなぁ…自転車で取りに行ける日あるかな…とかいろいろ考えたんだけど…

今朝、いつもより早く目覚めて猫缶のゴミを出しに行ったら、何とそこには美しい2リットルペットボトルが!!!おぉ!神様ありがとう!早速持ち帰り、洗浄、加工、畑へ走る.

そして、設置.
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グレイト!
理想の風よけ.お手軽温室の完成である.
ペットボトルの上下を切って、土に差し込んだだけなんだけどね.

どんな苗でも風に煽られると成長が鈍くなる.私たちでも強風の中ジッと立ってるのってけっこう体力使うんだから、それと同じかな.彼らも、風に耐えるのにエネルギーを使ってるんだろう.

これで一安心.
あとは気温が安定するまでこのまま育て、本葉が出たらちょっと間引きして2本に仕立てれば良いだろう.

自作のオクラは美味しさ段違い.市場で売ってるものと味が大きく変わる野菜の一つ.朝にしか咲かない、白くひらひらと美しい花が見られるのも生産者だけのお楽しみ.(オクラはアオイ科です)

オーブンで焼いてオリーブオイルと塩ふっただけのオクラも美味しいのよねぇ(ほわわん).

2012年5月21日 (月)

のー通信2012 隣の農メイト新たなる挑戦

畑へ行ったら、隣の区画に異変が起きていた.
小さな家みたいな木の箱が二つ並んでいる.支柱を組んだところに屋根みたいなものがぶら下がっている…一昨日の朝は箱がひとつあっただけなのに.

隣との境目に植えてある茄子の様子を見ていたら、タイミング良くお隣さん登場.
こんにちはー.コレ、何ですか???

なんとこの箱、ミツバチの巣箱だそう.家庭菜園でとうとう養蜂する人があらわれた.すごいぃヾ(*゚A`)ノ
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箱の中には砂糖水を入れたトレイを置いてみつばちさんが来るのをひたすら待っているそうな.隣のお父さん、畑をずっと観察していて、私が放置して咲かせてしまっていたルッコラの花にニホンミツバチがやってくるのを見つけたらしい.わさわさと伸び放題に生い茂った花茎をガッサリ自分とこの区画の方へ押し倒し(笑)巣箱の入り口をこちら側へ向けたんだと.ちょうど、この写真の右手前にある白い花がルッコラね.

確かに、立ち話の最中、一匹のみつばちがやってきてルッコラの蜜を取っている.昨日だか一昨日だか、隣のお父さんはルッコラにしかやってこないみつばちを2時間も観察していたそうな.そして「これ、なんていうの?この種できたらちょうだい」って(笑)

どうせ種取り用に置いてあるだけだし、大量にできるからいいですよー.と.ついでにミツバチの生態についていろいろ話してくれた.そこへ、なんと養蜂メイトのおじさんまで登場して…養蜂トークショーが始まった.
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この先輩養蜂メイトさんも趣味で養蜂をしているそう.とっても楽しそうである.
反対側のお隣のおにいさんもやってきて、興味深そうにトークに参加.日本みつばちと西洋みつばちの生態の違いだとか、箱の大きさは欲張って大きくするとせっかく入った蜂が居心地悪くて出て行ったりもするんだとか、知らなかったことをいろいろ話して聞かせてくれた.分蜂(一つの蜂の巣から分家すること)がうまく行くと新しい巣箱に3ヶ月ほどで持ち上がらないほどの蜂の巣を作り上げるそうな.そして、日本みつばちは、刺さない、と言っていた.ほんとかな?西洋ミツバチは刺すんだって.
巣から蜂蜜を取り出す方法も、日本みつばちは巣を1/4ほど切り取って蜜を取った巣は捨ててしまうそう.再生させるために取り過ぎは禁物なんだって.西洋ミツバチは遠心分離機にかけて蜜だけ取り出し、巣をまた巣箱に戻すことができるそう.

養蜂メイトたちは日本みつばちがお目当てなのだそうだ.先輩メイトさんはすでに2箱、女王蜂の入った巣箱を持っているんだって.分蜂するとき、一匹の女王蜂は1万5千〜2万の働き蜂を連れて分蜂するから、そのタイミングで作った巣箱に入ってもらうことが大切らしい.それは一年に一度、この時期だけのイベントだそう.ふむふむ.勉強になるなぁ.
女王蜂の生態も面白くて・・・と書き出すと本当に止まらなくなるくらい、ものすごくたくさんの話しを聞かせてもらった(笑)

しかし、隣の農メイトのお父さんの目的は蜂蜜ではなくて、受粉、なのだそう.自宅に温室を造り、そこへマンゴーの木を沖縄のマンゴー農家から取り寄せたんだって.その受粉にミツバチを使いたいという壮大な計画のために、自宅とこの畑に巣箱を設置したそうな.

私はハチミツ大好きなので、ここにニホンミツバチが来てくれたらうれしいな.
ついでにうちのズッキーニの受粉もお願いしたいところだね.

グッドラックおとなりさん♪

のー通信2012 農メモ

接ぎ木の茄子苗 300円×2
ピーマン(緑)120×2
ピーマン(黄)120×1
獅子唐100×2
ズッキーニ120×1
ボンジョルノ198×3
ミニトマト100×2
ミディトマト100×1
かぼちゃ220×1
オクラ(種)150

さっくり2500円.

家庭菜園で損得勘定はしないお約束…
だけど、おおよその目標として、元は取りたいオトメゴコロ.

夏の野菜、スーパーで買うと、ピークのシーズンで、

調理用トマト5個ひとパック348円.
プチトマト20個ひとパック158円.
茄子は1本50円.
かぼちゃ1個100円.
オクラ6本128円.
モロヘイヤひと束150円.
獅子唐10本100円.
ピーマン1個40円.

うちの近所のヨーカドーだとこんな感じ.ちょっと高い.

まぁ、毎年モトは取ってるんだけど、これまで苗代の計算は頭の中になんとなーくうろ覚えしてるだけで、あらためて書き残したことなかったからメモしておく.
収穫物はスーパーの値段ではなく、無農薬有機野菜の販売額に直すと、余っておつりがくる.

毎年そうなんだけど、トマトの株に青い実が成ったら、もう野菜は買わない態勢になる.
あとは赤くなるのを待つだけなんだもの.

さて、もうすぐじゃがいもとタマネギの収穫時期.
終わった跡地はどうしようかな.

2012年5月17日 (木)

のー通信2012 追記 オクラ発芽

午後、買い物に出かけたついでにふたたび畑を見に行ったら…

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思いの外早かった.オクラが発芽していました.
播種が3日前だったかな.雨の前という最高のタイミングで播いたのが勝因♪

このまま順調に本葉までもっていきたいところ.

のー通信2012 ハーレムズッキーニ

朝から畑を見回り.
一昨日の雨でトマトは一段分大きくなって三段目の蕾ができている.
伸びた部分を支柱に麻ひもで結わえ、新たに芽を出した脇芽を摘む.

そろそろ咲く態勢だったズッキーニがとうとう開花.
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これは雌花.雌花の根元には実になる部分がすでに小さくできている.けれど、ズッキーニには雄花と雌花があって、両方咲いて受粉しないと実が成らない.今ついている6つの蕾のうち、5つが雌花.その中でたった一つ、小さな雄花の蕾が見えた.これは…世の男子のあこがれ、ハーレムだ….
だがしかし、ハーレム雄花も咲かなければどうにもならない.それに、まだ小さなこの雄花ひとつで4つの雌花を受粉できるか…(そこの男子((ほわわん))としない!w)と言っても、ズッキーニやかぼちゃは朝しか花が咲かない.受粉できるタイミングはごくわずかだから、これからしばらくはこまめに朝の見回りをするしかない.

そんな悩みどころはあったとしても、雄花優勢で咲かれるよりは、収穫の見込みがある分、雌花がたくさん咲くのは嬉しいことなのだ.
いざとなったらお隣の畑から婿養子(雄花を調達)とか…いくらだってやりようはある.
女系親族に生まれ育った私の畑はズッキーニまでも女子優勢だ.(婿養子はまだ来ていない)

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一昨日の雨と昨日の好天でイチゴが一気に熟れた!すごい.食べごろのものを摘んでいるとあっという間にスカートに溜まった.どうしよう.今日に限って袋を持ってきていない.
ミニベロのフロントバッグに直接入れて帰るしかないかな…とモジモジしてたら、良いタイミングでよその区画の農メイトさんがやってきた.
事情を話したら袋を分けてくださった.その上「カモミール取って行っていいわよ」と.お花摘みまでさせていただいてー.

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アブラーが大好物のカモミール.なので私は育てたことないんだけど、こうして時々いただくと、やっぱり美味しいのよね.フレッシュのカモミールティー.
ありがとうございました.
余らせた分は外で干しています.

その方、これから瀬谷にある麹屋さんまで麹を買いに行って、味噌を仕込むんだとか.朝から味噌の仕込みについて話しこんだ.
今年は北海道産の麹にしたけど、今度やるときは地元の麹でやってみよ.

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アサツキの花がきれいだった.この色、好きだな.小さな花が密集して咲くこの咲き方も好き.
アサツキは分けつで増えるから、花咲かせても種取る訳じゃないんだけどね.放置で咲いちゃった(いつもこれだ).

今日もまた、午後からは天気が荒れる予報が出ている.
雹だの、竜巻だの.今年はお天気的にエキサイティングな年だね.

2012年5月15日 (火)

オヤジの菜園は枝豆からはじまる

これはだいたい、間違いのないところ.
うちの菜園でも農メイトのおとーさんたちは【エダマメ!空豆!トウモロコシ!】が基本.

それはやはり『自分でつくった枝豆とビールで晩酌ヽ(´▽`)/わーい』と、分かり易いヨロコビの図式があるからだと思う.これなら料理の心得のないおとーさんたちにもイメージできやすい.
しかも枝豆は塩水で茹でるだけで食べられるという手軽な食材.

マスケンおとーさんが25平米の畑を目の前にして枝豆とトウモロコシを買ってしまった、というのも納得がいく(笑)

ではその枝豆、どうやって育てるか…種の播き方は種袋の裏に書いてある通りでOK.
今の時期から始めても十分間に合うけれど、実はちょっと遅めである.遅め、の意味するところは、育たない、というわけではなくて、枝豆を食害するカメムシの発生時期と豆の生育時期が重なってしまう、というところ.
なので、キレイに、できるだけ手間をかけずに美味しいエダマメとビールで一杯やるには…

オカネをかける(どーん)

ちょっと資材に資本を投下するだけで安心して自転車の練習にでかけられるのです.そして、おとーさんがハァハァしている間にエダマメはすくすくと育つ.と.

必要なのは防虫ネット(1mm目合いの白色で5cmごとくらいに銀糸が織り込んであるもの).大きなホームセンターで量り売りしているのでそれを畝の長さ分+1m(両端の結び目分)ゲットします.
畝の幅がたとえば90cmだったら、ネットの幅は150cmくらいが適当.
私たちがトンネルと呼ぶ半円形の骨も必要.本数は畝の長さによります.

畝を立て、種を播いたら、約1m間隔で骨を立て、その上にネットを被せ、クリップや洗濯バサミ(私は100均のを使ってる)でネットが風で飛ばないように押さえます.土に近いところは特にしっかり止めてね.
ネットの両端は結んでペグ(何でもいい.木の切れっ端でも)で土に留めます.

本葉が出るまでは雨が降らないときに水をやる必要があるので、虫が入れないようにしつつも、簡単にネットをめくれるように設計してくださいね.

種を播いたら支柱とネットでトンネルを作って芽が出るのをひたすら待ちましょう.双葉がでてきたら、水をたっぷり上げて、天気予報を気にしながら過ごします.
一カ所に5粒種を播いたとすると、うち2本は本葉が出る頃に育ちの良いものを残して間引きます.
(種は多めに播いた方がいいです.なぜなら、鳥が取ってしまったり、芽が出る前に土の中で腐食してしまうこともあるから)

あとはネットの中で日々育って行く姿を横目で観察しながら練習に励んでください.
そして、花が咲く頃(葉っぱに隠れてる上に、すごい地味な咲き方するからわかりづらいんだけど)にカメムシ野郎がついてないか見てやってね.もしいれば、テデトールで駆除.(ワリバシデハサームでもよい)
ここで、うっかり「無用な殺生は…」というホトケのココロがムクムクするかもしれませんが、そこは心を鬼にすることをお勧めします.かみさまごめん.と呟きながらエゴを押し通します.

そんなこんなしているうちに、ぷっくりと膨らんだ鞘を見ることができるようになるでしょう.

ビールを冷蔵庫でキンキンに冷やして、鍋にお湯を沸かし、一つかみの塩を入れて収穫の時です.

トウモロコシはまた次回(笑).おたのしみに♪

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