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2012年6月

2012年6月21日 (木)

食事処はしもと

いつも行く弥生台駅ちかくの讃岐うどん屋さん.【食事処はしもと】

昨日、穫れた野菜をお土産にお昼ご飯を食べに行った.
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明太おろしぶっかけ(小)+天丼のランチセット ¥950
ここのうどんはほんと美味しい.別に四国行かなくてもいいんじゃないかと思うくらいだよ.

そして、持って行ったお野菜は…
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こうして出してくださった.うちのお野菜、大将の手にかかりさらに美味しくいただきました.
ごちそうさま♪

2012年6月20日 (水)

のー通信2012 台風かよ!

ちょっとまだ6月なんですケド…
まぁ、そんな年もあらーな、と言ってしまえばそれまでのこと.だけどね.

うちの菜園はやっとトマトが3段目まで実を付けて、これから赤くなろうとしているんですよ.ズッキーニやピーマン、茄子だってやっと売り物サイズが穫れるようになってきてさぁ…

昨夜の台風は直撃だかなんだか知らないけれど、とにかく凄まじい荒れっぷりだった.風であそこまで家が揺れる、っていう体験も今までなかったんじゃないか.窓に吹き付ける風雨からして、畑が無傷で済む訳がない、と覚悟は決まっていたけれど、いざ、一夜明け朝の光を見ても、今ひとつ畑へ足が向かなかった.

ダメね.早く行ってあげないと.
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だが、その行く手をこいつに阻まれた.へへへっ、ヘビー!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
一昨日、北上山地で遭遇したばかりなのに、またヘビ?なによこのヘビ流れ.確かにこの辺りじゃいつヘビに遭ってもおかしくないけれど、実際生きてるの、しかも、こんなに大きいの、見たのは初めてだよ.

写真左側が頭.で、ヤツは川の方へにょろにょろと器用に前進して視界から消えてくれた.フゥ.

畑について、まずは現状視察.
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葉っぱの大きなズッキーニ.図体も大きくなってきていたから、一番心配だったけど、北側に立ててあった、たった一本の支柱に救われたか、なんと無事.ついている実は多少弱っているように見えたけど、傷がついたわけはなさそうなのでこのまま放置.

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ジャガイモ.軒並み倒伏.だけど収穫間近で地下の芋にはほとんど影響がないと思われるのでこのまま放置.

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かぼちゃ.数本の葉が折れていたのと雌花の蕾がもげてたのは痛いけれど、ほぼ無事.
受粉に成功した実も大きくなってきている.

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茄子.隣の区画のトウモロコシが倒伏してもたれかかってきている.
茄子の株自体は3本の支柱で支えられているから大丈夫だったんだけど、葉に異変が…
葉の淵からしわしわと水気がなくなっている.ひどいものは茶色く枯れ始めている.一目見て直感した.これは塩害だ.いや、これが塩害か.

今日も晴れてはいるけれど、強い風が南から吹き続けている.その空気ははっきりと海の匂いが濃い.昨夜の台風では海水を巻き上げた海風が15km内陸のここまで上がってきていたのだろう.

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トマト.調理用トマト、ボンジョルノの成長点が折れている.6株のうち、4株がやられた.成長点が折れたり、こちらも塩害が出て先が黒変している.
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色を見比べれば一目瞭然.黒くなった部分はもう光合成できないだろうと思われる.

とりあえず、株の負担を減らすために強剪定.下の方の葉はすべて落とした.花がついていた花茎も黒変したものはすべて剪定.あとは今ついている実に栄養が行くことを祈り、また、どこかの節から新たに脇芽が出てくれることを願うことにする.

南無.

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それでもミニトマトはひとつ赤くなりはじめ、すずなりの青い実はたった一つも落ちていなかった.

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私の背よりも大きくなっていたフェンネルは予想通り根こそぎ倒伏.だけど、これが風よけになり、おかげでまだ大きくなっていなかったトマト(後から植えたもの)が無事だったのかもしれない.

と、ざっとこんな感じである.
基本、植物の力を信じて回復を待つ方針なので、トマトを剪定した以外は現状確認のみ.
なので…土も乾いていないのですが、芋とか掘ってみた.
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ざっと45個の収穫.シンシアはもうとっくに地上部が枯れていたのでほとんど撤収.昨年は大きな芋がゴロンゴロンと出てきて楽しかったんだけど…今年は小さいなー.ちょっと寂しい結果となりました.
そして、まだまだ地上部が元気なアンデスレッド.台風で倒れたついでにちょっとだけ掘ってみました.今夜食べる分だけ、ね.でもやっぱり小さい.むむぅ.
やっぱり化学肥料使わずに好成績、というのは難しいのかしらねぇ.でも、じゃがいもは美味しいからまた作ると思うよ.

皮にちょっとカサカサとした班が出るソウカ病、というのがちょっと出ているのが混ざる.が、食べるのにはまったく問題ないので気にしない.

早速、ポテトサラダにしてみた.
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ハラペーニョ、タラゴンマスタード、なんてのを使って【オトナのポテトサラダ】
マヨネーズもちょっとは使ったけど、マヨの味はほとんどしない.
芋を蒸かすときに塩をしたくらいの味付けで十分美味しい.

夕飯のごはんを抜いて、ポテトサラダをおかわりしたくらい美味しかったので記録しておく.

台風は自然の脅威.その前に私たち人間はちっぽけである.これはもう、受け入れるしかない.そして…二日後にまた、台風5号がやってくる予定である.

もーーーーうーーーーやーめーてーーーーーぇつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

という気分にはなるけれど、そこは粛々と受け入れていこうと覚悟を決めるのでありました.

2012年6月19日 (火)

台風の前に湘南国際村 60km

火曜日は階下でお仕事の日、と思い込んでいたのだけれど、何と、今月はこの日だけお休み.それも化粧も済ませ、喉を潤すコーヒーも入れて、あとは下へ降りるだけ、の状態でFacebook経由で知った次第…

そうとわかれば、雨が落ちる前に自転車だ.
北上山地で泥んこに汚れた自転車は早起きして洗車したばかり.午後からは台風で荒れる予報が出ているから、サクっと昼までに帰って来ようそうしよう.

で、海へ.
うちの辺りよりは空が明るい.『天気は西から下り坂』は基本中の基本.なので、東へ向う.
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平日なのに、このサーファーの数!台風が来る、とあっては彼らはじっとしていられない.
形の良い、ほどほどの乗り易そうな波が良い間隔で立ち上がる.
めくれあがる海面にうまく板を乗せて…でも、こんなにたくさん波待ちしてたら乗るのも大変ねぇ…
私の海遊びが続かなかった理由.湘南は波を待つ人があまりに多くて、上手になれるほど波乗りの練習ができないじゃん、ってことだった.(波が崩れる右側をとった人にその波の優先権がある、とかいうルールだった記憶)

風はちょっと強いかな…というくらいの向かい風.まだ台風らしい空気は感じられない.
どこまで行けるか…往復80kmの充麦は無理だろうから…湘南国際村で折り返すか.材木座のトンネルを抜け、逗子〜葉山〜長者が崎と海沿いを行く.
葉山のマーロウ手前の信号を左折.トンネルを抜け、2.4km上り坂だ.
この湘南国際村、自転車乗り的には逗葉新道側から上るのがセオリーというか、登坂TT(タイムトライアル)のコースになっている.が、私はあえて、裏(秋谷側)から上るのが最近のムード.

最大12%で登坂車線の設定があるこちら側の方がむしろキツいんじゃないかと思うんだけど、気のせいかな?

タイムとってるわけじゃないので、淡々と、でも、あーるしすで25Tついてるとやっぱラクねぇ…やっぱアールシスは23Tに戻そう.普段はzonda25Tで乗るのがいいや…などと考えながらファミマ前まで.
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さて、下る.この先、下りきったところを左折するとブレドールという美味しいパン屋さんがあるのを私は知っている.だがしかし.今日はその誘惑に負けない気持ちで補給食を持ってきている.北上山地で食べずにもって帰って来たバランスアップだw

今日は買わない、買わない、買わない…

ブレドールは下り坂の途中にある.下り坂の途中はブレーキにけっこうなエネルギーを使うので、意外と誘惑には打ち勝ち易いことがわかった.だけど、動体視力を最大限にして目の端で確認したところ、どうやら臨時休業だったようだ(ヨカッタ).

さて、雲行きが怪しくなってきた.急ごう.
そうだ、鎌倉八幡宮の裏、建長寺の坂を上って、近道ついでに明月院の紫陽花も見て行こう.

紫陽花の名所で有名な鎌倉の明月院.さすがに台風の前とあってはそれほど混まないだろうと踏んだのだけれど…ナニコレ!の人出.建長寺の向こう側は狭い歩道を一列になって歩く人の列が切れない.(lll゚Д゚)マジか!

うーん…どうしようかなぁ…この後の雨の様子も気になるけれど、やっぱり紫陽花も気になる…

降ったらもう一度洗車すればいいか!と思い直し、横道をそれて明月院の参道へ.一段と増える人、人、人…ゆっくり人の波をあまり邪魔しないようにゆく.自転車の存在に気付いて、譲ってくださる方がいればお礼を言って、先へ行くけれど、前が詰まればそれに合わせて人の歩くはやさで.

以前、ここへ、やはり自転車でフラリと立ち寄った時に気に入った紫陽花があったのを思い出し、あの花は今年も咲いているだろうかとその場所まで行ってみた.
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いた.この子だ.やっぱり、ものすごく惹かれるな.この紫陽花.かわいいよね.

明月院の紫陽花は青系のが多くて、その手前の参道に少し違う彩りのものが植わっている.それらはお寺のものではなくて、民家の生け垣や庭先のものなのだけれど、毎年どれも見事に咲いている.
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この日は満開まであともう一歩、の色づき.
おそらく今週末くらいが最高なんじゃないかな.

お気に入りの紫陽花にも会えたし、満足して帰路へ.北鎌倉の駅あたりでパラリと雨が…あーあ.やっぱり紫陽花も、雨も、ってのは無理だったか.と思いつつ、往生際悪く、急ぎ足.

近道すると上り坂があるんだけれど、北上山地を上った直後のちゅなどんは強気.『上りも辞さず』のココロで近道を選択.
それ以上雨は降らず、濡れずに帰宅.やった!

シャワーしてランチして、午後はブログ書いて、パン焼いて…と、のんびり大満足な一日だった.

2012年6月17日 (日)

北上山地サイクリング 150km その2

心配していたお天気は…何とか雨は免れた模様.だがしかし.天気予報は変わって、午後2時頃から雨マーク.むむむ.これは早く走り終わらないと雨に降られるってことだ.
いやいや、私は無理だろう.降っても降らなくても、とりあえず、雨上がりだから、と、後輪にはフェンダーを取り付けた.
前日、私がこれに参加することを知ってるお友達がやたらと『寒いよ!風邪引かないようにね』と気遣ってくれていたので、アンダーウェアはアンダーアーマー冬用にした.山の上がそこそこ寒くても、これで耐えきろう.だが、そこまで準備しておきながら、レインウェアは持ってこなかったんだけど、後悔はしていない.ウィンドブレーカーで何とかしのごう.という装備.
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午前6時半すぎ、リバーパークにいさとに集合した参加者は受付をしてブリーフィングを受ける.
ベニヤ板を真っ白に塗って、赤で【受付】と書かれた看板が超アットホーム.ほのぼの手作りイベント感に溢れています.すごくイイ!
このイベントの参加費は金額は任意で、イベント運営費の残りは寄付になるそう.段ボールの箱にそれぞれ、思い思いの金額を投入して、出走サイン.
決して華々しい大げさな運営ではないけれど、コースを設定し、早朝から試走もしてくださって、地図と緊急連絡先入りのゼッケン代わりのネームカードを配ってくださったり…と大変なお手間.運営スタッフの皆様、本当にありがとうございます.
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参加者は総勢で30〜40名程度.あさひさんから聞いてたオーベストの女性の方、あと、Fitteの皆さん、が目にお馴染みのジャージ.あとは巴さんと同じロゼコローレジャージの方がお一方.他はどうやら地元のチームの方々のよう.

午前7時〜8時にそれぞれ勝手にスタートしてください、という『フランス方式』(とレジュメに書いてあった)でのスタート.お腹が痛くなったどらちゃんは「後で追いつく」と言うので(いやいや、それはないだろうw)、待たずに出発.

と、アレっ…?タカヲちゃんと巴さんが、ずいぶんいいペースで先の方にいる.まるでレースで逃げてるよう…私の前を走っているてっちゃんは『あいつら…』 アハハ!そういうことか!(笑)
てっきり、それを追うのかと思いきや、私に合わせてくれてたのか…平和にサイクリング.そうよ.今日はサイクリングなんだからね!
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参加者がこれだけ少ないと、すぐに前後に人がいなくなる(笑)
とても静かな川沿いの田舎道をゆく.てっちゃんは先行の二人を追うでもなく、淡々とペースを守って走ってる.私が千切れなければ、このまま一つ目の上りまでは一緒に行けるかな…と思っていたけれどーーーーー

ほんのすこーーーーーし、ゆるーい坂が始まった途端…ち、ちぎれた…orz

もうこれで、ゴールまでテツヲと会うことはないだろう.きっとここからは前の二人を追い、タカヲちゃんは早々に捕まり、巴さんに追いつくかどうか…という展開になるんじゃないか.
私は自分のペースで淡々と、とにかく自力で完走しなくっちゃ.土地勘まったくないし、コース案内の看板は立ててないらしいし、人もほとんど立ててないらしいし.頼りは背中のポケットの地図だけ.…大丈夫かな…( ´・ω・`)

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ほんの少し不安になりながら、1人で走っていたら後ろから10名くらいの集団がキタ!ロゼコローレの方がいる.しばらくここで一緒に走らせていただいて、一つ目の山の上り口へ右折で入っていくところで皆さんを見送る.

一発目.一ツ石山.標高1025mまで上る.いきなり勾配10%超え…くっ.脚が軽くなり、ペダルが回るなーと思うと7%、とかそんなん.でも、まだ一つ目だから何とかなってる感じ.
上ってくに連れて、雲の中に入ったのか気温が下がって空気が重く湿気て、視界が悪くなってきた.

すぐ近くで牛の声がする.山頂付近は牧場があるって地図で見てたから驚きはしなかったけど、あまりに近いから道路に出てくるんじゃないかと思ったり.ちょっとビビリモード.ずっと啼いてる牛.しかし牛ってこんなに啼くんだっけ?なんて思いながら先を行くと…
牧場の入り口にさしかかったらしく、ちょうど牛のお世話をしにきたとおぼしき方々がたくさん!久しぶりに人に会った!と嬉しくなってごあいさつ(笑)
「うわぁ、すごいねぇ」「がんばるねぇ」「どこまでいくの」…口々にいろんなことを言ってくださる.とってもありがたいのだが、こちらは絶賛ハァハァ中である.声をかけたのはこっちなのに、大した受け答えもできず申し訳ない気持ちになりながら、お礼だけは言って、通過.
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牛たちはお世話の人たちが来てたから、きっと嬉しくてあんなに啼いていたんだろう.
それにしても、ここの牛はとても美しかった.ブラウン一色の毛は艶々で、黒い目がクリンとしていて、何と言うか…姿勢がいい.岩手には短角牛、というブランド牛がいるのだけれど、もしかしてこれがそうなのかな?生きてる牛を見て『美味しそう』って思ったのははじめてだったけれど、本当に美味しそう、だった.

山頂はガスってしまって…
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こんな、である.前を走る人のテールライトがかろうじて見て取れるほど、濃い霧.そして、ちょっと寒い.富士山ほどじゃないけど、このまま下るとお腹が冷えそう…
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ピークとおぼしき場所に着いたのでウィンドブレーカーを着て、下山♪と思いきや、意外とこれが、上り返しがあったりで…すんなり下らせてもらえないw
そして、右か左か、迷うY字路.ちょうど後ろから下ってこられた方がいたので、どっち?と聞くと地図を見てくださった.右.
すると…一つ目の補給所発見!やったー!おなかすいたー!

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エイドステーション、というより、補給所.
梅干しのおにぎりと水、ポカリスエットを用意してくださっていました.ここでいただいたおにぎりのなんと美味しいこと.大きくて柔らかくて酸っぱくてしょっぱい梅干しはまさに『今欲しい味』だった.
私もこんな美味しい梅干し漬けたい!この川井村という所は裏が緑の赤紫蘇の産地だそう.裏が緑、って赤紫蘇普通に育てて、旬を過ぎたら裏が青くなるんだけど…それとは違うのかな?

食べるのが遅い私.のんびりしてたら…遅れてスタートしたどらちゃんが来た.しょうがない.食べ終わるまで待ってあげよう.もしかしたら彼はこの先のショートカットコースとの分かれ道で短い方を選んでしまうかもしれないけれど…

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そう.この先がその分かれ道だ.右へ行くと来た道を戻りスタートゴール地点へ.左へ行くと二つ目の標高948mの上りが待っている.

さて、本気で上りがダイキライなどらごん先輩はどっちを選ぶのか…トンネルを抜けて…
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おぉ〜.まじか!どらごん先輩.左だよ.大丈夫かいな…

ここから二つ目の上りまでのアプローチで川沿いの緩やかなカーブが続く国道から見るからに旧道、といった風情の道に入るのだけれど、ほんのすこーーーーーしだけ勾配がついたところで、先輩の気配が背後から消えた.

しかしこの道、1人で走っていると不安でしょうがないくらい『ほんとにこれコースなの?』という疑問がわいてくる.材木の加工所とかあって、ちょっと殺伐としてたりして…そんな風に不安になりながらだと自然とペースも落ちるんだけど…車通りの多い道に合流するポイントで地図を出して確認していたら、後ろからどらちゃんがやってきた.あ、よかった.
で、この先のルートを地図で確認していたら、なんと後ろから…てててっ てっちゃん?!
なんで(今頃)こんなトコにおるん?

聞けば、一つ目の上り口の右折を直進してしまい、コースにない山を一つのぼって、向こう側へ下ってから、道を外れたことに気付いて、登り返してきたそうな.まったく.てっちゃんはたびたびこういうことをする.大体、こういう時は調子の良い時で、漕いでるのが楽しくって仕方なくって、地図見るのが面倒になって、というか、忘れて”まっすぐ”行ってしまうのだ.
そこでのロスは20km.ほぼ一時間分.
一時は最後尾まで落ちたらしいのだが、そこはさすがてっちゃん.怒濤の追い抜き(サイクリングなのですけれどw)をかけて、ここまで巻き返してきてたらしい.そこはさすがである(笑)
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てっちゃんはどらちゃんと私のペースに合わせてくれようとしているのか、えらく重いギアを踏んでいる…だがしかし.きっとどらちゃんはこのプレッシャーに耐えきれないはずだ、と踏んだ私は自分のペースで行かせていただくことにした.
するとてっちゃんは前に出てくれた.再び、どらちゃんの気配は背後から消えて…
私も1kmももたずにてっちゃんから再び千切れた(笑)

てっちゃんの背中が見えなくなったら、あとはひたすら一人旅.
苦しい上りをえんやこら.一本目の上りより断然こっちのほうがキツいのはさっきので脚が疲れたせいだけじゃない.勾配もこっちの方がどうやらキツいみたいだ.
だんだん標高が上がってきて眼下にここまで走ってきた道を見下ろせるようになる.あぁ…こんなに上ってきたんだな…と余計に苦しくなったw

そして…路上に何やら動物の糞らしきものが点在するようになってくる.鹿じゃないのは明らかだ.そして、人の量でもないし、アスファルトの路上、真ん中やら、路肩やら…まったく規則性がない.これは人の仕業ではないだろう.これはまさか…

今回のサイクリング、推奨される持ち物として『熊よけ鈴』があった.私はそんなの持ち合わせてないし、誰かが一緒に走ってるだろうから、大丈夫だろうとタカを括っていた.今、私はひとりでこの静かな山を上っている.…今クマきたらこれちょっとマズくない?だけど、上るしかない.
けっこうな数、落ちている糞を避けながら上る.幸い匂いはあまり感じないから恐怖感もそれほどでもないんだけど…ちょっとホットな感じに見えるのとかあったりして、そこはさすがに超スリリング.ままま、まさかこの主ががが.いや、でも実際はクマじゃないかもしれないしね.と思い直し、引き続き苦しむ.

後ろからFitteの方がいらして、いい勢いで抜いてった.はえぇ〜.地図には頂上に峠の茶屋があると書いてあった.ボトルの水分はあと2cm.身体に熱が溜まってきたし、あちこち痛くなってきた.頭もボゥ・・・っとしてきたし、あぁ、コーラ飲みたい.こんな時はカフェインに限る.

そうか.こういう状態になると心の底からコーラが飲みたくなるんだな.健康への意識が高いはずの自転車乗りのみんながこぞってコーラを飲みたがる理由をこの時身を以て知ったちゅなどんであった.
よし.峠の茶屋でコーラ買うぞ!と心に決めて、最後のもう一踏ん張り.ピークが近そうな風景に見えてからが長かった.見上げると、小さなログ風の建物が見える.アレが茶屋?いや、何かの管理施設かな.というくらい素っ気ない風に見える.

そしてそれは…間違いなく峠の茶屋だったのだけれど、営業しておらず、自販機も、なかった  il||li _| ̄|○ il||li もう、この時の私の落胆といったら…
全身の力が抜けてしまうように感じるほどだった.コォーーーーラーーーーァッ!

茶屋を過ぎ、コーナーを一つ抜けるとほんとのピーク.そこにまたあの力の抜けた【補給所】の看板を見つけた.あぁ.かみさま.ありがとう.
ヘロヘロとトラックに近づき、ボトルに給水.ハァー助かった.この時、ボトルの残量は1センチを切っていた.あぶなかったよ.ぎりぎりセーフ.
ここのスタッフの方にさっきの動物の糞とおぼしきモノの主について尋ねてみた.特徴を詳しく話すと…あぁそれ、クマですね.だって.やっぱり!アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

ともあれ、無事に二つ目の山(標高948m)を越えた.

地べたに座り込んであんぱん食べててもまだ頭がボーっとする.気温上がってきたせいもあるな…冬アンダー失敗だよ.
ちょっと頭痛もあるし、これはあんぱんとポカリじゃどうにもならないようだ.やはり…コーラ…ここの補給所で一緒になったFitteの青木さんも言ってた.『次、コーラの自販機見つけたら買う!』って(笑)

私があんぱんを最後まで食べきる前に、空が急に雲に覆われて、雨がサァァーーーっと.うわ!慌ててカメラをジップロックに収納.
せっかく路面乾いてたのに.下りでウェットはダメぜったい!と、最後の一口を飲み込みきらずに、自転車に跨がった.お願いだから本降りにならないでぇー.祈りながら下山.
路面さえ乾いていればほとんどブレーキ使わずに下れる緩いコーナリングが続く.標高が下がってきて気温が上がってきた.雨もいつのまにかやんで、民家がちらほら…そうだ!コーラだ!コーラ!
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集落に入り、一つ目の自販機で迷わずストップ.念願のコカコーラ.命の水だ!
炭酸飲料ニガテなんだけど、この時ばかりは、それはもうスルスルと身体に吸い込まれていった.アタマもスッキリとしたみたい.よし、これで最後までいける.

小さな集落を抜けて、最後の小さな上りだ.
もう、あの大きな上り二つをやっつけた後とあっては標高526m(落差300mほど)なんてのは誤差の範囲!うそw.実際上り始めると、これはこれでジワジワとくるダラダラ上り.道路の両側は民家がそこそこの間隔で建っているのだけれど、人の気配はあまりしない.

そこでハタ!と出くわしたのが、なんとカモシカ!近い!でっか!目が合っちゃってるし…どうしよ…とこっちが逡巡するかしないかのタイミングであちらが踵を返して茂みに逃げ込んでくれた.
あー.びっくりした.角が生えかけのオスのカモシカ.こっち向って突っ込んでこなくてよかったー.はわわ.

と、ホッとしたのもつかの間.今度は道路の真ん中に蛇が!ギャー!
なんなのよ!立て続けにコレはっ.最後の最後で野生動物シリーズですか.そうですか.でも行く手を阻むように横たわる蛇の左右どちらが頭か、を見極めている辺り、私も冷静だ.頭側を通らなければたぶん、大丈夫、と踏んで、しっぽ側の左から超速く駆け抜けた.上ってたけど、やればできる.もちろん命がけだ.

そんなワイルドライフとのお出会いが続いた後とあっては、この先何もなく終わるとも思えない.いやいや、これさえ上りきってしまえばあとはゴールまで下るだけ.落ち着けわたし.がんばれわたし.
最後の上りのピークはトンネル.
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『やった!』と誰も聞いていないのに、声が出た.
これでっ、おーわーりっ!

あとはひたすら下るだけ.しかも追い風さいこうだ!ヽ(´▽`)/
車がほとんど走っていない割に広くて奇麗な道路を一路ゴールに向ってひた走る.気持ちイイ.あれだけ上った後とあってはもう脚が軽々と回る回る〜.

午後2時をちょっと過ぎたくらいの時間だったかな.無事ゴール.
キツかった!けど、、、(これを言うのは勇気が要るが) 楽しかった!

信号があったのは最後の最後、ゴールの直前一カ所だけで、補給所以外、自らの意思で脚を止めない限りはずっと走りっぱなしの7時間だった.実は上りのキツさより、この脚を止めないことのほうがずっとずっとキツかったんじゃないかと思う.

とにかくお風呂に入りたい!ゴール地点のリバーパークにいさとにある日帰り温泉施設でサッパリだ!そして、水風呂だ!
さすがに筋肉からずっと発熱してる感じ.あついあつい.これは冷却するしかない.普段、水風呂なんて冷たくて入っていられないんだけど、この時ばかりは手先足先がジンジンとしびれてきても大腿部と臀筋の熱が取れず、ずっと浸かっていた.それでもあつくてあつくてたまらなかった.

この日、巴さんは結局テツヲから逃げ切って、なんと全参加者の中で一番にゴールしたらしい.やっぱり…レースだったんだね(笑)
最初、巴さんと一緒に走っていたタカヲちゃんは、巴さんから千切れた後、地図を持たずに1人で走っていて、最後にミスコース.てっちゃんと同じく約20kmのロス.ここでテツヲがタカヲちゃんを抜いて、先にゴールした、という展開だったようだ.
どらちゃんは私のゴールから20分くらいの差で戻ったらしい.よかった.みんな無事で.

ってゆーかさ!サイクリングイベントなのに、なんでみんな単独走してんのよ!!!

走り終わった後のご褒美は…昨日から予告されていたコレコレ!
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巴さんオススメの絶品冷麺.
大盛、ペロリといく勢いで食べてしまいました.ほんと美味しかったぁー.
そうそう.巴さんは先頭をひとりで走っていて、クマに遭遇したんだって!ワイルドだね!

この北上山地サイクリング、上りの厳しさもそうだけど、コースの分かりづらさからしても『シロウトにはオススメできない』んだけれどもーーーー

終わってみれば、なかなか楽しくて、大半をひとりで走ったとは言っても、道のわからなさ具合とか、野生動物との予期せぬ出会いとか、自然の美しさとか空気の美味しさとか、そんなことを総合すると…

また走りたい…カモ。と思わせるものがありました.

ご一緒してくださったみなさま、運営スタッフの皆様、とっても楽しかったです.(苦しかったけどw)
ありがとうございました.

2012年6月16日 (土)

北上山地サイクリング 150km

誘ってくれたのはてっちゃんで、行くって決めたのは自分だけど、だけど…もう行く前から心配で心配で…
150kmのサイクリングと聞けば、別にどうってことはない.ここんとこ乗っていないとは言ったって、サイクリングなら走れるでしょうという距離だ.だがしかし…このコース、人生初の獲得標高2000m超.これは問題!大問題!!

あの富士山ですらボトムの標高が1100mくらいで、五合目が2300mちょっと.獲得標高はその差1200mなのだから、倍とは言わないけれど、それがかなり厳しいコースであることは推して知るべし、だ.

付け焼き刃的に上りの練習したって、もう間に合わないし、疲労残すだけで逆効果.
こうなったら機材に頼るしかない、と12-23Tがついてるアールシス、いくらアールシスでも23Tじゃぜったい無理だから!(実際、コレで三浦半島1周しただけでもキツかったw←私が弱いだけ…orz)
ここはぜひ、普段使ってるzondaについてる12-25Tを移植したい!固着して外れないんだけど、誰か!誰か!!と騒ぎ立てた挙げ句、どらちゃんが鉄パイプを持ってきて外してくれた.

それでも不安は拭いきれず、できれば走りきりたいけれど、どうしても無理なら回収車に乗せていただく覚悟で…などと珍しく自分の中の不安を煽り立てて直前までtwitterやFBでザワザワしていた.

その度に、テツヲには「大丈夫.大したことねぇよ.たぶん」といつも通りの自転車乗りのテキトウな調子であっさり片付けられたw

いやいや.てっちゃんはそりゃ大丈夫でしょうよ.普段から変態の極みを地でいってるんだから.そこは私を一緒にしてもらっちゃ困る.こっちは凡人.普通の人にちょっと毛が生えたようなもの.しかもデ部ときたもんだ(これは自分が悪い).

まぁ、そんなちゅなどんの『心模様』はさておいて.そんな見るからにちょっと厳しいサイクリングに参加を決めたのは、てっちゃん、どらちゃん、タカヲちゃん、巴さん、ちゅなどん、の5名.一泊二日の旅のはじまりはじまり〜.

雨の土曜日の午後.私の半ドンが終わるのを待って戸塚組出発.三軒茶屋でてっちゃんを拾い、松陰神社にほど近い巴さんのお店で巴シェフをピックアップ.せっかく営業中のパリの空の下まで来たのだから、道中のおやつのパンも買って行こうよ、とお店に入ったら…
案の定、ショーケースはほとんどからっぽ.クロワッサンならたくさんあるからこれを…と思ったら、二組前に並んでいたお客さんが『5個ずつ5袋つくってください』だと!こんにゃろ!w
その結果、ぽつん、とひとつだけ残ったクロワッサンも、直前の方が買って行かれ…もうね、パリ空の人気はほんとすごい.巴さんのこだわりのパンはほんと美味しいからすごいわかるんだけど、想像を超えてる人気ぶり.

最後にほんの少し残っていたパンのほとんどを買い占めて、お留守番のゆみちゃんに『行ってきます!』とオヤジ4人+ちゅなどんを乗せたハイエースは北を目指す.

土曜午後の東北道はガラガラ.でも、雨.
気になるのは明日の天気予報.この時点では午前7時までは雨マーク.公式には『雨天中止』とあるけれど…
そんなこと、テツヲが許す訳がない.『おい、雨でも走るぞ.んなのあたりまえだろ』ハイ.出ました.てっちゃんの雨天決行令.
いつもなら移動の道中は【居酒屋ハイエース】となるところ、木祖村明けて、まだ間もないこの日はすっかり【タカヲ、テツヲの説教部屋】の様相である.つい先日もテツヲ練があまりにキツく、明神峠で途中離脱したタカヲちゃん.そのダメだしから始まって、『明日は言い訳ナシだからな』と釘を刺されるタカヲちゃん.
来年の木祖村はパインTTを木祖村出場のチーム編成予選(!)にするから、それがダメだったら木祖村出らんないぞ、と脅しがかかる.ひえぇ.オヤジーズ、来年は予選を勝ち抜いたエース集団になるのかー.そうなのかー.

しかしそんなことでヘコむタカヲちゃんではない.最後尾、荷台にふかふかのマットを敷いて、ひとりお部屋状態でビールを2本空けると…寝てしまった.自転車的には逃げが決まった、というところである.

この日の宿は宮古市という太平洋に面した場所.昨年の東日本大震災で津波の被害があったところである.八戸出身の巴さん、この辺りは防潮堤が3枚あって、そのうち2枚が壊れたけれど、波が減衰して被害はそれほどでもなかったんだ、と教えてくれた.
それでも、夜の市街地、街灯もそれほどない中、目を凝らせば更地になった箇所が所々目につくし、建物はしっかり建っていても、ビルの1階部分は波が入ったあとをベニア板で覆ってあったりで、まだまだ震災、津波の爪痕があちらこちらに見てとれる.

到着した宿もその例に漏れず、1階部分は津波にやられ、まだ修復できていないということで、2階から上を使っての営業だった.
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私たち以外のお客さんはどうやら復旧工事の作業に携わる方が大半のようで、駐車場のハイエース率高し.この辺りは観光する場所もないそうなので、宿と言えば今はどこもこんな感じなのだろうと思う.
この宿、1階にあった大浴場が使えないということで、お風呂はお部屋のユニットバスのみの利用と、不便な制限つきだけれど、これも被災の現実.営業を続けておられることそれ自体を応援したいのココロ.

5人で雑魚寝して朝.
昨夜は真っ暗で何も見えなかった窓の外は、海だった.元の様子がどうだったかわからないのだけれど、漁協の建屋があって、牡蠣の養殖に使っていたらしい網がまとめてあり、木材が積み上がっている以外は、何もない.
昨年、陸前高田へ行った時に見た、あの『何もなさ』には及ばないけれど、ここもきっと港があったであろうことを思うと、やはり、津波で何もなくなってしまった、ということなのだろう.

今回の北上山地サイクリングはこの震災で被災した企業を、自転車を通じて支援しよう、という趣旨のもとに開催されたもので、その成り立ちが参加を決めた理由のひとつだった.
私たちが走ることで何かの足しになるなら.ということ.あとは、あれから1年3ヶ月経った今の状態を自分の目で見て、感じたい.ということ.

私が知っている数少ないケース=神戸のような大都市が復旧する様子は本当に国や、日本の人の力というものを感じたものだったけれど、ここは…ただ、片付けただけ、の状態で、まだ何も始まっていないように感じた.ずいぶん違うものだな.

東北の太平洋側のこの地域は地震も多いし津波も今回ほど大きなものは滅多になくとも、もっと小さな規模での津波は30年くらいに一度の割合でおこっているものだそう.だからこの辺りの防災の意識はとても高いし、建物の耐震基準もしっかりしているんだそうな.
市街地に残る家々は全てを建て替えた、というより、修理で済んでいるような家が多い.その合間に更地がある感じ.更地になっている所の方が少ないくらいだから、巴さんの言う通り、元々がしっかり建ててあるのだろう.

この海に面した宮古市から内陸に入ること約20kmのリバーパークにいさと、が今回のサイクリングのスタート&ゴール地点.
「タカヲは(スタート地点まで自転車で)自走だぞ」と、そんな話しもあったけれどw、みんな揃ってハイエースで移動(笑).

とりあえず、ここまで.走るところは思い出すだけで苦しいので、次にしようw

2012年6月14日 (木)

お久しぶりの三浦半島一周(左回り) 115km

(アレ?下書き、書きかけの状態で保存されてたぞ、ということでちょっと前の日記ですが、書き足してアップw)

目覚ましなしで朝4時すぎに目が覚めた.きっと昨日、まったく運動しなかったから眠りが浅かったんだろう.いいや.起きちゃえ.レーパン履いちゃえ.
レーパンのままお米洗ってご飯炊いて、猫ちゃんたちのお世話して…コーヒーまでしっかり飲んで、ゴー.

お腹が冷えそうなくらい肌寒い朝.風は完全に北風.境川を下って行くのは追い風でらくらくだけど、なかなか身体が温まらない.
すれ違う通勤風のロードバイクのみなさん.ごめんなさいねぇ.遊びに行く私が追い風で、お仕事へ向うみなさんが向かい風だなんて…とちょっとした優越感を感じながら藤沢橋.

信号待ちで反対車線にいた自転車乗り…全身竹芝のジャージピンクのヘルメット…しもむーだ.「しもむー!おはよー!」しもむにはつい先日も戸塚バスセンター前で偶然会った.ほぼ毎日往復70kmの通勤をしているしもむー.ジャージを着たら普段着比3倍オンナっぷりが上がるしもむー.竹芝を背負って走るオンナ自転車乗りである.
仕事へ向うしもむと挨拶を交わし、わたしは南下.江ノ島から海へ.
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うちのあたりではまだ曇りがちだったけど、海に出ればこの青空.快晴、とまではいかず遠くは白くかすんでいるけれど、昨日までのことを思うと上出来.風が強いことを除けば自転車日和、ってやつだねこれはきっと.

まず目指したのは充麦.そろそろ蔭山くんから種を分けてもらって、うちの畑で育てていた麦がいい具合に色づいてきたので、どうすれば良いのかご相談がてら補給をゲット.
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うちで育てているのはほんの少しの麦で、きっと製粉してしまえばわずかな量になってしまうんだろうと思うんだけど、彼は、できた麦、もっておいで.製粉して何か作りましょう、と言ってくれる.収穫した麦が粉になって、食べられるカタチになるところまで面倒を見てくれると言うのだ.収穫の喜びを知っている彼の言葉は心にひびくよ.いい子だなぁ.本当に.

充麦の直前で風向きが変わり、超絶向かい風になった.ちょっとまて.今日は一周したいと思って家を出たけれど…これは…もう引き返そうか(;;;´Д`)心が折れかかる.弱い.

しかし、せっかくのいい天気.時間だってまだ朝の8時半過ぎ.どんなにゆっくりでもいいから今日は三浦一周、走ろう.充麦でメロンパンとあんぱんを買って、発電風車が絶好調に唸り上げる宮川公園へ.家から持ってきたおにぎりとメロンパンを胃におさめ、出発.

風が.風が…7〜8%はあるはずの下り坂なのに、向かい風に押し戻されて時速25キロくらいしかでない.当然、その前の上りなんて…上ってる上に向かい風なのだから、もう進まなさすぎて悲しくなってくる.だけど、今日は今週末の北上山地サイクリングに向けて、行動時間を長く、上り坂はゆっくり、がテーマ.160kmで2800m UPという…実は過去最高にキツいサイクリングに参加することになって、もう今から練習したって付け焼き刃もいいとこだし、疲労が残ったら逆効果.なので、今日は疲れを残さない程度に、でも、向かい風と上り坂は嫌がらない、と決めて走ることにした.

津久井浜は向かい風で苦しい.ここで追い風になったことってあったっけ?
浦賀では渡し船乗り場がきれいになっていて、船を待つ人がいる.ここは小さい湾になっていて、確かに歩くとなると一仕事の距離.すぐ目の前に見えている対岸へ渡す船はこの辺りで生活する人の大切な交通手段のよう.
でもね…実はこの反対側の船着き場の場所がずっとずっとわからないままだった.
それがこの日、判明したのが嬉しくって.
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すごい.こっちの船着き場はなんだか立派w
ママチャリ押して船に乗り込んで行ったお嬢さんがいた.なるほど、自転車は50円だ.
自転車なら走っちゃっても大した距離じゃぁないと思うんだけどね…(笑)
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なんと、驚いたことにこの海路は横須賀市の市道2073号なのだそうだ.へーへー.
三浦半島、もう今まで何周したんだろうってくらい走ってるけど、新しい発見はあるものですね.うれしいうれしい.

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何周もしているからこそ、好きなスポット、というのも増えてきて…ここは三浦半島の中で3番目くらいに好きな場所.
ちょっと自転車降りて、海のすぐそばまで歩いて行って腰を下ろすことができる.夏は小さなビーチで遊ぶ子供たちがたくさんいてとても賑やかだ.

さて…次の休憩はどこにしよう…
堀口能見台の西友で適当なものをつまもうかとも思ったけれど、よく考えたらコストコが近い.そうだ.あそこのフードコートでホットドッグかチュロスでも食べようかな.

平日昼時のコストコは予想以上の混雑ぶり.フードコートには未だかつて見たことないような長い列…でももう引き返せない.並んでたっぷり迷うことにする.チュロスorホットドッグ.
さんざん迷って、ドリンクバーつきのホットドッグ.刻んだタマネギやピクルスたくさん乗せて、ヤサイドッグにしていただきます!

さっさと食べて寄り道しなければ、お昼すぎには帰れる算段.でも、最短距離で帰るにはアップダウンを繰り返す環状3号…いやいや、今日は上りも辞さず、だ.短く切り上げて午後は畑に行こう.

駆け足の三浦半島一周ライドでした.

 

2012年6月13日 (水)

のー通信2012 我が家の生ごみイーターちゃん

こちら、畑を始めて以来、かれこれ愛用4年の生ごみイーターという生ごみ処理機.
これは譲って頂いた当時すでに生産が終わっていたほど古いものだったのだけれど…ナショナルのバイオチップ(木屑になにやら分解菌らしきもの(たぶんEM菌みたいなやつだろうと思っている)をまぶしてあるものを基材にして、投入する生ごみを分解する、というもの)仕様で、ただ容器の中の羽根が中身を撹拌するだけの簡単な仕組み.

これは設置場所が外(バルコニー)にあって、コンポストを毎日自分で混ぜるのは面倒よねぇ…という私にピッタリ.
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今時の生ごみ処理機は室内に置ける工夫…デザインだったりニオイ対処で処理方法そのものが温風乾燥式、なんてことになっていて、『処理された生ごみを肥料に使いたい』という私のニーズにはマッチしないのである.乾燥させた生ごみを畑に埋めるくらいなら、生ごみそのまま畑に埋める場所作るさ、ということになる.ただし、分解には時間がかかるし、狭い畑でその場所を作るのは勿体ないという事情があるし、生ごみ捨てに毎日畑に行けるか、と言うと…むむぅ…なのだけれど.

愛を込めて『イーターちゃん』と呼んでいるこの子(あえて擬人化w)の生ごみ処理能力については…
安定運用期に入ると野菜類は一日で跡形なく処理されていく分解っぷりはなかなか目を見張るものがある.だんだん楽しくなってきて、調理した残りの生ごみをこの子の「ごはん」として食べさせる気持ちで生ごみを運ぶわたし.これはとても楽しい.ものすごく生きてる感がある.私も食べたものをお腹の中で分解してエネルギーにしている.それと同じなんだよ、この子は.と思えてしまう.ヤバい楽しさ.

夏、畑でたくさん穫れる野菜はもちろんわたしがたーっくさん食べるのだけれど、全てを残さずいただくわけではなく、ヘタはもちろん、少し虫が食った部分を切り取ったり、なんだ…としていると捨てているトコロもけっこう多い.葉ものは畑で千切って捨ててくることができるけれど、実ものは調理の段階で捨ててるから、1人の割には生ごみは多く出る.

それに、アンチョビの仕込みなんてした日には…数時間ですら置いておくのが苦痛になるアラが大量に…これもイーターちゃんのご飯にすれば大喜びでもぐもぐして分解してくれる.
カレーを作るのに鶏ガラでこれでもか!とダシをとった後の鶏ガラ.中身がスカスカになった小さな骨くらいなら朝飯前.一晩で、とは言わないけれど、1週間もすれば跡形なく分解されている.

そして、年に数回貯まった中身を取り出して、新しい基材を交換するのである.
これはそのメンテナンスの模様.

用意するのはバイオチップ(アマゾンで買えるけど、ほんとは自作したい)と園芸シート、スコップ、ふるい.

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フタを開けると、イーターちゃんの中はこんな感じ.「ここまで」の線を超えて、入れ過ぎで混ざらなくなってる.ごめんなさいw
基材交換の2週間前からは分解しづらいものは投入しないように気をつけてはいたんだけど、ここまで量が増えてしまうと撹拌されず分解しきれないものが残ってしまった.

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イーターちゃんの下に園芸シートを敷いてフタを開けると、中身がドサっと出てきます.
これをこれからフルイにかけて、肥料にするものと再びイーターちゃんに戻すものに分ける.

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分解しづらいものは園芸種の葉茎、枝豆の皮、タマネギの皮、ニンニクの茎、大きな鶏の骨などなど.
皮というのは中身を守るためのパーツなので、よく残る.この枝豆は一週間前にえぇい!と無理は承知で投入したもの.混ざらずそのまま乾いてたw
もらった花束もうちでは最後、ここに入ります.

フルイにかけて、ザルに残ったものはイーターちゃんにふたたび投入.そして、新しい基材を入れて、安定運用までは少なめの生ごみで育てます.
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色が全然違う.見た目、ただの湿った木屑.これを自作できれば運用費用が激減するんだけどな…誰か、木屑ゆずってくれないかなぁ.EM菌ならホームセンターで手に入るんだけど.

ハッ!そうだ!
チクテの足立さん、木こり…7月のピザ会に野菜もってって相談してみようかな.

できあがった肥料は土嚢袋に入れ、しばらく寝かせて畑で使う.発酵熱が残ってるときもあるから寝かせるんだけど、今日はもうすっかり温度も下がってた.

最近、園芸を楽しむお友達も増えてきたので、一度これは紹介しておきたかったスグレモノ.生ごみ処理機イーターちゃん.
この夏もたくさん食べておくれイーターちゃん♡

2012年6月11日 (月)

梅を求めて小田原へ【梅練】 90km

今年は梅を漬けたい.梅と言ってもいろいろあるけれど、まずは去年ゆうちゃんに飲ませてもらった梅シロップのドリンクがとっても美味しかったから、あれを作りたい.
そして、梅干し.もう何年も前から作ってみたくて仕方なかった.今年こそ、やってみよう.

梅仕事の第一歩は良い梅を手に入れるところから.

梅と言えば関西では紀州和歌山.関東では小田原.そう小田原!うちからたった45km.自転車で買いに行ける梅の産地.これは神奈川県民としては【地産地消】したいところ.

地産地消と言えば…実はここのところずっと、近所の庭木の梅を物色する日々だったのだけれど…面識のないお宅へ突撃して、仮に成功し、梅を摘ませてもらえたとしても、お礼だなんだ、と考えたら面倒になってお金で解決することにした次第w
もちろん、近所の産直や農協も一通りチェックして情報収集.最寄りのメルカート(農協の直売所)では奇麗な青梅がキロ800円.翌日には売り切れ、泉区のファーマーズマーケットではこれまた大きく美しい青梅がキロ980円.これは私の『梅まつり』に影響されたどらちゃんが梅酒を漬けると言って購入した.
スーパーでは少し黄色がかった南高梅がキロ1280円.小田原産の青梅が980円〜1280円(サイズによる).

いやー.梅、高いなぁ…梅シロップごときじゃ…ダイドードリンコから出てる「梅よろし」を買った方がもしかして安いのでは?

自分で野菜を作っている目線でマーケットで売られている野菜を見ると、価格の中に一番感じるのは選別、包装、輸送コスト.
ってことは、やっぱり作っているところに行くのが一番安く良い梅が手に入るんじゃーないかという解に至る.

ということで、空っぽのリュック背負って一路小田原へ.お伴はどらごん先輩.大方の予想通り、荷物を持つために自ら志願wして来てくださった.ありがたいことです.

いつもなら、こんな時の下調べはたっぷり時間をかけて狙い撃ちして効率よく行こうとするちゅなどんなのだけれど、今回は珍しくぶっつけ本番、というか、何も調べて行かなかった.そう、まるで「小田原?行けばどこでも梅生えてんじゃね?」的に.

とは言え、いつも走っている小田原へのルート上に梅園なんて見たことない.いつも休憩する小田原のセブンイレブンまで行ってようやく、ポケットのiPhoneで唯一その名を知っていた【曽我梅林】をググる.
すると…なんだよ.国府津じゃん.
国府津は小田原より手前.要は行き過ぎだったということで、引き返す.
国府津と言えば、ポルシェのお友達あんでぃさんご夫婦がいらっしゃる.何度かお邪魔させていただいたお宅のすぐ側を通って、曽我梅林へ.
地図で確認していた梅林の場所には間違いなく、もう一つお目当てにしていた小田原ミルク工房のジェラート屋さんも見つけた.

だがしかし…想像していたのと違う.

私のイメージでは御坂や甲府の桃農家やぶどう農家のように、果樹の産地は産直で穫れたものを売る自宅兼店舗がずらーーーっと軒を連ねる「あの感じ」、だったんだけれど…ここにはごくごく普通の家と梅林しか…それになんだかとても静かで青梅の収穫のピークシーズンを迎えているとは思えない.
とりあえず、ジェラートでも食べて落ち着こう.湘南ゴールドという地元のみかんを使ったジェラートを食べて辺りの様子を伺う.
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すると、梅林からカゴを持って出てきた4人組!なんだあれは.摘み取りさせてくれるのか?ジェラートを食べるのに忙しい私に代わってどらちゃんが後を追う.しかし、彼らは向かいの梅農家の方だったらしく、摘んだ梅を持って帰りお昼ご飯の時間だったよう.むぅ.

ちょうど、一軒だけ店舗らしきものが目に入ったのでそこへ攻め込んでみる.が、店舗は営業しておらず、仕方がないwので駐車場から敷地内へ自転車を押し歩き「すいません〜、誰かいませんか〜」.(あつかましい)番犬の柴犬2頭に吠えられまくりの末、奥からでてきた女性に「青梅が欲しいんですけど」と聞いてみたら、なんとあっさり「いいですよ.今とってきたばっかりで選別終わってないからちょっと安くするよ」と.ここでキロ600円.
これはどらちゃんが自分の梅酒をもう一本ブランデーバージョンで漬けたいというので購入.
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ついでにここのご自宅の敷地の梅畑を見せていただく.もうなんと言うか、すごい.梅だらけ.実が成ってその重みで枝がたわみ、折れてしまっている小梅の木があった.こんなに成るんだね.梅って.
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落ちた実がなるだけ傷つかないよう、ふかふかに芝が敷かれていて、収穫の時はこの上にさらにシートを被せるそう.ほうほう.大事にされていますね.

せっかくここまで来たのだからもうちょっと見て行こう、と梅林の農道へ自転車で乗り込む.お昼時のせいか、あまり人の気配がなくて静か.道路脇の梅の木から勝手に落ちた梅がゴロゴロと…これ拾い集めるだけで十分なんだけどな…まぁ、それはやっちゃいかんよね.良識あるオトナとしてはーーーw
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そしてようやくもぎ取りと選別の作業中だったおじさんとおばさんを発見!「こんにちはー.その梅、欲しいんですけど、どこ行けば買えますか?」と聞いてみる.すると「いいよ、ここでー」って.ラッキ☆直接交渉開始!

1kgでいいんだけど、いくらですか?→いくらだったら買うの?

(…さっき1kg600円って言ってたからな…ええぃ!言っちゃえ!)500円じゃダメ?

すると.「じゃあ400円でいいよ.あと500(g)足したげる」 イエッス!やったーヽ(´▽`)/
正直、これ以上値切る気にならない値段を提示され、二つ返事で購入.ホクホクである.
梅農家のおばさんは『若いのにエライねぇ』ってほめてくれた.いや、ほんとはそんなに若くないんです…なんて余計なことは言わなかったけれど、自転車で戸塚から梅買いに来た、って言ったら、それはもう驚いて、喜んでくれた(笑)こういう時、自転車っていいな、ってつくづく思う.

月末くらいに梅干し用の完熟梅が穫れる頃、自転車で梅買いにこよう.そうしよう.

すでに1kgの梅酒用の梅を買った時点でリュックはどらごん先輩に貸していたので、ここで買った1.5kgの梅も同じリュックに追加投入.都合2.5kgの梅を背負ってもらって帰路につく.帰りはしかも追い風だし.ゴキゲンだ.(ありがとうございます)

ジェラート食べちゃったし、途中、水分足りなくなってポカリスエットと水買ったけど、1.5kg400円はうちの近辺で買う1/3くらいの価格である.ここまで梅練の収支?はプラスだ.

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帰ってさっそく計量.1642g いいね.ちょっと多めだった.
さっそくお水につけてアクとり.その間に漬けるのに必要なアイテムを揃えに買い出し.と言っても、氷砂糖とお酢、そして容器の瓶だけでいいんだけど.
瓶かー.瓶なぁ…うちにある空き瓶はもう出払ってるし、やっぱ買うかー.とダイソーへ行ってみる.良さそうな800mlサイズを5本買って2本をサワー、3本をシロップと分けて作ればいいか、と5本(525円)買ったんだけど…蓋がステンレス…というのが気になり、却下.結局、保存便はOKストアでゴムパッキン付きのパルフェ1.5リットルサイズを3本(683円×3)買い直し.くそぅ.見誤った(くやしい).ダイソーのは返品してやるー.

夕食を終え、片付けを済ませて、梅仕事の時間.
水からあげた梅を一つ一つキッチンペーパーで拭き取り、成りクチを竹串で取り除く.地味な作業である.今日は3本の瓶に分けるから、数を数え易いように並べてみた.
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全部で73個(虫食いのは除いて).せっかくこれだけたくさんあるし、全部同じように氷砂糖と梅で漬けるだけではつまんない、という気持ちがフッと湧き、沖縄で買ってきてた黒糖を混ぜたものを作ってみることにした.雑味が多いだろうから、全体の1割だけ黒糖で.というのを1本.
サワーもせっかくだから黒糖入り.あとは普通に氷砂糖と梅だけのシンプル仕様を一本.
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以上、3本の梅仕事を終えたら、もう深夜だった.
瓶は結果的に、計ったようにピッタリだったので、梅500g、砂糖500gで漬けたい人にはこのパルフェ1.5リットルサイズをオススメと敢えてここに書いておく.

これをこれから2週間ほど、毎日ゆさゆさゆさゆさしてシアワセに過ごすのである.

これから1年、自転車のドリンク、これで全部賄っちゃる!という気合いとともに(笑)

---
梅で検索して見に来る人のために敢えて価格とか細かく書いてます.あと、自分のメモ用てことでー.

2012年6月 8日 (金)

2day race in 木祖村 2012 その3

木祖村のィ夜のこと.

木祖村が楽しいことの一つは、『お泊りレース』であることなのだ.そうなのだ.いくら見ていても飽きない面々wと過ごす二日間の中でも、夜はまた格別のお楽しみのじかん.

初日のレースを終え、宿へ.今回お世話になるのは【りんどう】さん.このお宿はポンプ(大帝)さん @goloveski が私たちの分も一緒に、と予約から何から…してくださったそう.あらためてありがとうございました.

選手たちは、まず風呂!昨年同様、今年も女性風呂は圧倒的多数の男性に開放された.でないと、いつまで経ってもごはんが食べられない.(それに…(超個人的事情だけど)私は先にお風呂に入っても、結局化粧をやりなおすからあまり意味がないw)そして、一部のオトナ(明日の残念レースが確定した残念な面々)は部屋で先にビールを前菜にして、夕食会場へ.

夕飯に先立ち、初日のリーダージャージホルダーであるヒロキに仲沢さんが「食べる前にみんなに何か一言言えよ」と水を向ける.そこでなんとヒロキは…

  『 い た だ き ま す 、のアレですか?』

ちょ、、、ヒロキそれは、、、給食食べるときにやるアレのことだよね?あぁ、もうダメかわいい(笑)
いやいや、それ、違うから…と仲沢さんに指導を受けて…ジュニアアジアチャンプ、みんなの前でいただきますのご挨拶(違).
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レース後のインタビューならスラスラと喋れても、さすがにこういう場は…慣れるしかないのよね.がんばれヒロキ.シャンパンファイトの回数と、「ひとこと」と求められる挨拶トークに、女性と写真に写るときは笑顔で肩を抱く、と…彼がこの二日間で練習しなくてはならなくなったことは数多い.

そして、これもまた、その一つ.『サイン』

パインヒルズで作成したジュニアアジアチャンピオンジャージ.数は少ないものの、いくつか作ってあって、それを購入したタカヲちゃん.「これにヒロキのサイン書いてよ」.
ヒロキはどんなサイン書くの?オトナたちが興味津々で寄り集まる.ヒロキ、そんな中で…非常にやりづらそうである(笑)
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お酒もなしの夕食会場、さして酔っぱらってもいないのに、やんや、やんやと大騒ぎ.「ヒロキー、そこ(ジャージ)で5回くらい練習して書いていいぞー」とか、「俺のサインも書こうか?」とか…
仲沢さん(自転車の本を出版してるんだよ)はまだともかく…テツヲまで…テツヲのサイン…んんんーーーーー(微妙)

さんざん盛り上がった末に書き上がったサイン入りジャージはこちら.ご満悦のタカヲちゃんとともに.翌日の残念レースが確定していることなんて、すっかり忘れてとってもうれしそうである.よかった.
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食事を終えて、部屋に戻る.マッサーかつらさんのィ夜はこれから.
マッサージ希望者は今回もたくさんいて、全員30分均一の一本勝負.
初日のレースで疲れた脚をリセットして明日に備える選手の傍らで、グダッグダになる面々.そして、時折マッサージベッドから聞こえる嗚咽、悲鳴、悶絶に耳を傾け、笑い、むき出しになった美しい脚、ケツ(失礼)筋に目をやり褒め称えるひととき.
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毎度のことながら、ここで必ず一度は出る【毛】のハナシ.やはり今回も例に漏れず…レーパンのラインで剃るのをやめるか、それとも腿の付け根まで剃っちゃうか、という剃毛トーク.こんなの、自転車のセカイでしかないよね.大の大人のオトコたちが毛を剃る話しで盛り上がるなんて.私はもう慣れっこですが、免疫ない人が聞いたら驚くことなんだよね.これってきっと.

高校生のシンヤは大腿部に落車の傷跡が…まだ治りきっておらず、とても痛々しい.うーん.やっぱりケガとは縁の切れないスポーツなんだねぇ.でも怪我はハッキリ、ない方がいいよね…( ´・ω・`)気をつけてね.

そして、夜のもう一つ大きなお楽しみは…午後のレースも含めた総合ポイントの入ったリザルト.
なんと、この【2day race in 木祖村】では、リザルトを各チームが宿泊している宿まで届けにきてくれるという素晴らしいサービスがある.昨年は宿の駐車場に止めてあった車のワイパーに挟んでくれていて、気付くのにえらく時間がかかったといういわくつきのリザルト配布.いやいや、それでも、宿だって一カ所に密集しているわけではないのに、スタッフの方が全ての宿を回ってリザルトを置いていってくださるのは本当に頭が下がる.
P1120280
リザルトを心待ちにしていたテツヲさん.さっそくシニアグラスをかけて…「オイオイ…16人しか切られてないのにOYAZEESから3人も入ってるじゃねぇか…」それまでマッタリしていたマッサー待合室が突如【説教部屋】に早変わりw

あいやー…ここで小川(泰)、イチローちゃん、タカヲちゃんの3人の残念レースが確定.
いやいやいやいや.タカヲちゃん、今年も完走ならずでしたか.むむぅ.
まぁ、気分を切り替えて、明日午前の残念レース、がんばって走りましょう!目指せ!残念完走だ!(これ、冗談ではなくて、ほんとに【残念レース】って名前なんだよ.スタッフとジュニアと前日足切りにあった選手のレースが2日目の午前中に開催されるのです)

P1120277 そんな楽しいひとときを過ごしながら、私とイチローちゃんは二人でスマホをコチョコチョ…そう.この日は午後8時から湘南国際マラソンのエントリーが始まっていた.40歳の誕生日記念にエントリーしようとiPhoneからエントリーを試みたわたし.イチローちゃんもエントリーするって、runnetに接続するも…3万人待ち、って…(lll゚Д゚)
お互い、状況を交換しながらひたすらコチョコチョ…つながらないなぁ…

全員のマッサージが終わり、西村おとーさん以外、全員が寝静まる中最後にイチローちゃんが揉まれ、時は午前1時.仕事を終えた桂さんがひとっ風呂浴びてくるまでの間くらいは寝るのがまんしてエントリーがんばろう…と思っていたけれど、さすがに24時間連続稼働を超えるのは…ツラかった.

横になった途端、即、落ちたようだ.

私の湘南国際マラソンは木祖村で終わった.(ちょっとかなしい)

翌朝、イチローちゃんは奇跡的に午前2時半ごろに目が覚めたらエントリーできたらしい.夜が空けるまで熟睡した私は湘南国際マラソンにはご縁がなかったということで.エントリーできた皆様、応援させていただきますYO!(ついでに一緒に走っちゃおうか!w)

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2012年6月 1日 (金)

のー通信2012 はたけなう.

ざっと今の状態を写真で記録.
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じゃがいもの畝.写真では青々として見えるけれど、下の方はかなり黄色く枯れてきている.
一株だけ茎が完全に倒れてるのがあった.
Img_1158
こうなったら、やっぱり…
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我慢できずに掘ってしまう(笑)
玉子大の一つ.他はもっと小さい.シンシアってほんとならもっと大きくなるはずなんだけどな…( ´・ω・`)

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株が小さいうちは実も小さいうちに摘果.その方が結果、長くたくさん収穫を楽しめる.

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ズッキーニ、受粉できたのか疑問.超疑問.花がついた状態でも食べられるんだから、と2本ほど小さいのを摘んでみた.

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過保護栽培のオクラ.順調に本葉まで展開.やっぱり被せてよかったみたい.ペットボトル.
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こちらはペットボトルなしのオクラ.
最初3本発芽してたんだけど、ひとつはダメでした.風の強かったあの日にやられた模様.
残り2本のキミたちはがんばれ.

Img_1170
早取りですが、イチゴ以外は初収穫!
Img_1173
さっそく、食べちゃう.

明日あたり、ズッキーニがいい大きさで穫れそうで、ちょっと楽しみ.
トマトは1段目が肥大してきて、3段目まで開花.

かぼちゃはやっと本葉が出たところ.お楽しみはまだまだこれから、の、はたけなう.

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