2013年5月27日 (月)

ニュートラル

オートマ車のシフトレバーにある【N】です.ニュートラル.
ここに合わせておくとアクセル踏んでもエンジンの回転数が上がるだけで、前にも後ろにも車はうごきません.
どのギアにも噛んでいない、そういう状態を意味します.

いろんなお店、チームやコミュニティが存在するせまいせまい趣味のセカイの中で、私はどこにも属さずに居る.決して孤独を愛しているわけではなく、ただ(自分で言うのもなんだけど)もともと孤独耐性と個と他の切り分けのバランス感覚があるだけなんだけど.

属する安心感よりも、属することでただでさえ狭いものをさらに狭めることを憂う気持ちの方が大きいことが根底にあるのがその根拠らしい(たぶん).結果、ニュートラルな立ち位置を自ら選んでいて、それを自分でもまぁまぁ気に入っている.
みんなと仲よく.それは決して悪いことじゃないはずなのに、どこかに属した途端に『八方美人』などと揶揄されることがある.ムラ社会ではありがちなことで幼少期から大人になるまで何度となくその学びの場は繰り返されてきたはずだ.

そんな折り、(相変わらず仲よくしてくれている)彼が新しいキャリアを踏み出した場所は自転車レースの中でニュートラルサービスを行う組織を持つ会社.このニュートラルサービス、というのはどこの国、どこのチームに属していようとも、トラブルがあれば救援するというシステムになっている.そんなフラットな理念は私の大好物だ.
わたしにとても良く似た性質を持つ彼がMavicに籍を置くことになったのは偶然ではないような気がしている.

わたしたちはとても相性がいい.(たいちが私に合わせてくれているという話しもあるw)

http://cyclist.sanspo.com/72675

彼が取材されてた記事を忘れないようにクリップ.

ニュートラルな人、というのは自然体であることを意味することでも使われる.
だんだんいろんなものが削ぎ落されてより素に近づいてきた近年.私の鍵となる言葉は【ニュートラル】ということなのだろう、ということでメモ.

Tour of Japan 終了

1週間のTour of Japanが終わって、ようやく我が家にも『普通の朝』が訪れました.
とはいえ、これもひとときの休息.3日後にはTour de 熊野へ移動.
まだまだ気の抜けない日々が続くようです.

私は私で、選手でもなく、観客でもない、ちょっと変わった視点でレースシーズンを感じている日々.
最初の一年はとにかくやってみないとわからないことだらけ.どんなものか、分からないなりに生活全体がそれに合わせたものになっています.
そんな中ぼんやりと頭に浮かぶのは…

11月のツール・ド・おきなわが終わったら、ちょっとお休みできるかな.

これまで「おきなわ」と言えば、自分が走りに行くことしか考えてこなかった私の中に新たな指標が生まれました.
シーズンの最後を締めくくるレース.という意味で.

今年、私はオキナワへ走りに行くことはないだろうけれど、オキナワが終わって、ちょっとお休みがとれたらたいちと二人で行きたいところはたくさんある.ほんとに行くかどうかはわからないけれど.一緒に過ごし足りない時間はそこで取り戻したい.

それまで、わたしにはパン焼くくらいしかできないんだけど、がんばれ.ちょうがんばれのココロ.

2013年1月26日 (土)

このパンはほんとうにおいしい.

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ホームベーカリーさまさまであります.
大好きな【くるみ&クランベリー】が好きなときに食べられるしあわせ.

面倒な練りと一次発酵を機械に任せて、私は丸めて二次発酵と焼くだけ.
最近は安定してクープもきれいに開くようになって、上達してきた.
焼き上がるときの良い匂いはたまらない.

明日はこのパンを持って湘南シクロクロス(大井松田だけどw)へゴー.

2013年1月23日 (水)

その後…

ここの更新は久しぶり.

ずっとFacebookとtwitterで小出しにすることで『書きたいキモチ』が満たされてしまっていたから、ここを使うまでもなかった.
まぁ、長い文章を書くだけの『タメ』も時間もなかったのが正直なところなのだけれど.

早いハナシが、それほど、彼とは仲よくしてもらっている.
私たちは二人とも車が好きでよく、車のハナシをする.
二人とも自転車の縁で知り合ったほど自転車に乗る癖に自転車のハナシをあまりしないのは、たぶん自転車はフレームを見てもそれが『自転車』とは認識できても、メーカーやモデルまでははっきりいって分からない、からだと思う.
車はエンブレムを隠しても、それ、と分かる個性がそれぞれにある.その違いなのだろうな、と思っている.

ただし、私はもう『車はいらない』派で、必要なときにレンタカーを借りれば充分に用は足りると思っている.方や彼の方は『欲しい』派で、あれこれと車のハナシをしては夢と希望を膨らませている.そんな様子をかわいいなぁと思いながら見ているのも日常のひとつの楽しみになっている.

ここのところ、ひょんなことからサイクルキャップ(自転車用の帽子)を手作りしていて、有り難いことに、お友達からも好評でお店でもお取り扱いしていだけることになって、とんとんとん…とハナシが進み、現在、東京2店舗、千葉1店舗で販売していただいている.
お裁縫が得意だったわけではなかったのだけれど、自分用に試しに作ってみた帽子をFacebookに載せたらーーーー という流れにみごと、乗っかったカタチとなった.

お友達のデザイナーさんがキャップにつけるタグのロゴデザインを手がけてくれることになって、それならば、と織りタグの見積もりを取ってみたり、となんだかメーカーさんのまねごとのようなことをしているのも、これまでと少し違ったアプローチでの自転車との関わり方になってきたなぁという、変化を楽しんでいる.

折しも少し前に『何のために自転車に乗っているのかわからないからレースに出て練習をしている』と言った友人の言葉がずっとひっかかっていた.
私は乗り物としての自転車そのものも好きだけれど、それに関わる『人』の方をむしろ好んでいる自覚がある.それがここにきて、また一つ別の『自転車に乗る理由』が増えたことがうれしい.
もちろん、作ったキャップやサコッシュを納品するためにいちばん遠いところで片道60kmの距離を自転車で走っている.行く先が増えた分、新しいお出会いや新しい視点が私自身にもたらされる.それを私もとても気に入っている.

もちろん自転車で走る前の段階として、部屋にじっと籠もって『作る』時間が増えたのだけれど、これもまた、これまで私が持ち合わせていなかった楽しさがあって、作れば作るほど上手になっていくし、生地屋さんへ行く度に新しいインスピレーションがあって、それを自分の手を通じてカタチにしていく作業も楽しんでいたりする.

ひとは時とともに変化していくなぁ、ということをこれほどまでに勢いづいて感じられることも、これまで『停滞』と表現しても良いくらいのんびり過ごしていた私にとっては新鮮な感覚で、私自身のこうした変化を味わいながら、今、目の前で新しい職場へ移るための書類を整えている(私と誕生日が一日違いの)彼もまた、同じように変化の渦の中にいるなぁと、二人の状況を重ね合わせる日々はとてもうれしいもの.

そんなわけで、これからも良い日々を重ねていければ良いなぁと思いながら、近況を書き残しておくことにした次第.

2012年9月17日 (月)

ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ 陸前高田

昨年、私たちはかつての南三陸ロードレースの面影を探しに、あの陸前高田の『今』を確かめる、見る、知る、ために、彼の地を訪れた.

目の前に広がった景色は、それはもう現代の日本の風景とは信じがたいものだった.道路だった場所などお構いなしに縦横無尽に砂埃を巻き上げて走り回るダンプカー.うずたかく積み上げられた車、構造物を構成していたと思しき欠片が山を作る.
流されず残った建物は例外なく窓が、壁が抜けている.
ここで目にするものは『自然の猛威』と一言で片付けてしまうにはあまりに胸が詰まるものだった.

昨年の陸前高田については【陸前高田に行ってきました】と【陸前高田に行ってきました2】を.今読み返しても、自分で書いた文章なのに涙が…それだけ、あのとき見たものは衝撃的だった.

今年、再びかの地を訪れることの意味は見る、知ることで、沿うことに繋がること.あれから1年経って、陸前高田は果たしてどのように変わったのだろうか.また、変わらないのだろうか.この目で見て、感じたい.

水沢から陸前高田へ向かう車内.よりによってちゅなどんはお腹が痛くなってしまい、全神経を腹痛を散らすことに集中させるハメになってしまった.けれど、一年前の「陸前高田の街に入る直前の右側にローソンができていたはず」この記憶を拠り所にして、ひたすら我慢.狭い床に座り込んでエンジンの熱で暖をとり息をひそめる.

今回初めてこのキャラバンに参加したしもむ、堀さん、おがわまこと、どらちゃんが同じ車内に居る.運転手はてっちゃん.車酔いしたしもむとお腹が痛いちゅなどん以外は和気あいあいとした車内.
水沢からずっと山あいの道を抜けて、太平洋に流れ込む川にさしかかるあたりで津波の爪痕が見て取れるようになってくる.みんなの口数が減ってくる.言葉を失って、何を言えばいいのかわからなくなっていることが空気に伝わってくる.私は昨年来ている分「あのときより酷くなっていることはない」という確信から、心理的には余裕がある分、お腹痛いのに集中していたけれど.
実際、私の記憶は確かで、思った通りの場所にちゃんとローソンは在って、私としもむは無事、望む形で用を足すことができた.(危なかったw)

受付の時間にはまだ少し余裕があった.昨年、花を手向け、お線香を上げた市民体育館の横を通り、津波の被害を受けなかった小学校へ.ここが今回のイベントのスタート&ゴールである.

今回のイベントは広田半島を昨年とは逆回りでぐるっと一周する(と言っても、37kmの距離なんだけど)【健脚コースA】にエントリーしている私たち.距離短いことだし、てっちゃんと堀さんは3周くらいしてもいいんじゃない?なんて冗談も出てた.

今日は現地に前乗りしていたラバネロのアマチュアロードレーサー界きってのオトコマエ(あくまでちゅなどんの個人評)きぃさん(@key3)が私たちに加わって、総勢13名の大所帯になる.きぃさんの実家はここ陸前高田にあって、子供の頃から親しんでいたおばあちゃんちが津波で流された、という【リアル陸前高田の子】である.
本人は東京育ちではあるけれど、毎年夏はこの地で過ごしてきた彼.変わり果てた『僕の田舎』.津波で流れた家はもちろん同じ場所に建て直せるわけもなく、今まだ、再建さなかだという.
実はきぃさんとは1度か2度飲んだことがあるってだけで、一緒に自転車で走るのは初めて.先日、心拍計の講座でご一緒させていただいたのが直近の機会.

私は昨年、自転車の仲間と南三陸ロードレースを通じて、この地と近づいた.今年はきぃさんという自転車の友人を通じて、またこの地と近づくことになると思う.

イベント自体の参加者は400名くらいだという話しだけれど、自転車とセットで小学校の校庭に人が集まるともっと多くの人がいるような感じがする.この地に近い人がもちろん圧倒的に多いのだろうけれど、駐車場の車を見ていると関東ナンバーもそこそこ.
そして、地元の地名が入った揃いのチームジャージで参加されている方が大変多くみられた.
震災後、周囲の人の目を憚って、普段着で練習をしていたという自転車乗りのみなさんはその後、月日が経って、ジャージにレーパンで練習できるようになったのだろうか…

スタートは基本5名1組で一組につき1人ボランティアスタッフが帯同する.これはレースではなく、あくまでサイクリングイベント.『陸前高田の今』を自転車で走りながらよく見ていってください、という趣旨から外れないように、私たちもゆっくりと漕ぎ出した.
総勢13名の私たちは6名+7名の二組に別れてスタートしたけれど、しばらく先でjoin.

所々、アスファルトが剥がされて、砂利になっている箇所が長くあり、安全のため自転車を降りて押すように促されるシーンがある.一カ所ではなく、何度かそのような場所に出くわす.確かに走りづらい.何もこんなトコロをコースに含めなくても、と思う人がいるかもしれない.けれど、これがこの地の現実、であることを知るにはこれが一番良いのだろうと思う.

私は自分の体験の中に阪神大震災からの復興、という一例を持っている.ものすごい資金とマンパワーを投下して、日に日に、それこそ、みるみるうちに…大きくギャップのついた湾岸高速が開通し、幹線道路が復旧、ビルが建てかわり、倒れた高速道路が…ものすごいスピードで復興を遂げた神戸の街と、一年以上経っても未だ壊すべき建物すら壊し終わらず、瓦礫が積上ったままのこの陸前高田の町.その違いに正直驚いた.

神戸と陸前高田は人口や経済の規模など、あまりに違いすぎる.比べること自体が無理があるほどに.だけど、人が生きて生活していることには変わりない.道路インフラすら、未だこの状態であるというのは、果たして、「そんなもんですか」と飲み込んでしまって良いものやら.

そんな風な感想を持ちながら、先を行く.まだ序盤.

道路脇の火の見櫓(やぐら).草が生い茂る中にあるその櫓はどこも曲がっておらず”しゃん”と立っている.
一緒に走っていたきぃさんが「ここには消防署があったんだよ」

「・・・」

そう言われなければ、まったくそれはそういうもの、な風景である.
無くなった消防署はこの場所には戻ってきてはいなかった.

そして「その先、左側に入ると駅があったんです」、という声に促されて、左に曲がり脚を止める.雑草が生い茂る足下はよく見るとプラットホームであり、覗き込むと錆びきった線路.駅の名前が書かれた小さな看板.
昨年、陸前高田の駅だった所の近くでぐにゃりと曲がって切れた線路を見て♪線路は続くよ どこまでも〜の歌が頭の中を流れ、「それ、嘘やん」とツッコミを入れたことを思いだす.
ここでもやはり同じような感じ.この線路はもうどこにも続いていない.

穏やかな口調でこの地をガイドしてくれるきぃさん.「この先上ってるよー」まで教えてくれてありがとうありがとう(笑)

海岸線を見ながらゆるやかに坂を下る.小さいけれどちょっと奇麗な白い砂の敷かれたビーチになっている.しかしここもどうやら地盤沈下したところらしい.
先発していた何組かがここで記念撮影をしている.それならば…わたしたちも写真くらい撮りますか?と脚を止める.
今回、シクロワイアード特派員として一眼レフ持参のきぃさん.撮影ポイントですよー.
続々と仲間が集まり、ボランティアガイドの方がシャッターを押してくださると言う.これは嬉しいホスピタリティ!
そこへ通りかかったゲストライダーの日向涼子さん.オヤジども、すかさず声をかける「一緒に入ってください!」しかも、クリートのついたシューズで上るのは難しい傾斜のコンクリートブロック、すかさず手を差し伸べる二人のオヤジ!(どらちゃんと仲沢さんだったはず)
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みんなで並んで、ハイチーズ☆

まったく、みんなして、鼻の下が伸び過ぎである.美人を前にして反応が正直すぎるだろうがw

日向涼子さん、ファンライドで連載中の自転車乗ってるモデルさん.てのがちゅなどんの認識である.その彼女がわたしのジャージを見て驚きの発言.

「もしかして…ウワサのちゅなどんさん?」

えぇぇーーー?!!(゚ロ゚屮)屮なんでちゅなどん知ってるのぉー?しかも、ウワサってナニっ?
よく聞いてみると、「やたらと自転車に乗るオンナがいるらしい」というウワサだそうな.一同爆笑、である.
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えぇ、まぁ、確かに乗ってますケドw
最近、名前が一人歩きしているのは知っていましたが、まさかそんな遠い(いや、以外と近いのか?w)ところにまで伝わっていようとは.今度、機会があったら走りましょう、と約束したぞ.いやいや、嬉しいものです.
登り中心で練習しているという彼女.ぜひ一度ご一緒させていただきたい.(私は平地ツキイチ専門(弱)ですがw)

さて、そろそろ小腹が空いてきた.エイドステーションがあったはずだ!と思った矢先にエイドステーション!美味しそうな【おやき】が4種類、振る舞われています.『何個食べてもいいわよー』『オレンジもあるよ』『バナナもどうぞー』…すごい!しかもここのおやきがですねぇ、超絶旨いんですよ.小倉以外の3種類ひとつずつ食べちゃったんだけど、ほんとどれも美味しくって.(小倉はもうお腹がいっぱいになっちゃったから食べられなかっただけだよw)
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ここでまた堀さんが姿を消した.「行く時は声かけてね」って言っていくあたりが、一応学習(笑)の跡がみて取れるのだけれど…どこへ行くとかも言わずに見えないところに行ってしまわれると、声かけようにも…どうしようもないじゃん…
ならば仕方ない.( ̄ー+ ̄)

『な る し ま の っ  堀 さ ーーーーーー ん っ 』とちゅなどんのよく通る大きな声でお呼出し.『みんなの居るところへ戻ってくださぁーーーいっ』と.それも5回も6回も(笑)
クスクスと周囲から漏れる笑い声など気にもとめず堀さんの名前を叫ぶちゅなどん.それが聞こえたのか聞こえなかったのか、分からないけれど、しばらくたって堀さんが戻ってきた.それを確認して後半へ出発!

えんやこら、えんやこら、と上る.そして、下る.脚には飽きのこない楽しいコース.これがもしレースペースだったら…うんざりイヤンなことになるだろうけれど、サイクリングだとこれもまたいと楽し.

小さな集落に向かって下っていくところで・・・これか!これがそうなのか!
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昨年、話しには聞いていた大漁旗!かつての南三陸ロードレースでもこの場所にこうやって大漁旗が飾られたそうである.これは当時を知る人はみんな嬉しいでしょうねぇ.
そして、これを再現してくださった地元の方々の計らいに心からの感謝を!

陸前高田のみなさんは、自転車にとってもフレンドリー.
当時、ロードレースの当日の朝には、全長40kmを超えるコース上を町のみなさんが掃き清めてくださったそうです.もしかしたら、この日も同じようにしてくださっていたのでは?と思えるほど、路面はきれいでした.

いよいよ終盤.広田半島の付け根のあたりまで戻ってきました.
「うち、ここだったんだよ」ときぃさんが指をさしたそこは…草しか生えてない更地.隣のブロックにはうずたかく積上る瓦礫…道路の向こう側の田んぼはきぃさんちの田んぼで、ここも潮をかぶってしまい、田んぼとしては使えない.土の塩抜きってどうやるんだろうね.それか潮に強い落花生やサツマイモ、トマト作るしかなくなるのか?

そこにかっこいいスペシャの自転車に乗ったチビっこ登場.そう.これがきぃさんJr.である.Jr.を親戚のおじさん、おばさんに預かってもらって参加していたきぃさん.『パパがんばってー』と現れた応援にきぃさん嬉しそう.

積上った瓦礫の脇を通り抜け、スタート直後に走った砂利道をもう一度.
そして、あの市民体育館の前の直線道路で巴さんが『この辺りから位置取り合戦だったんだよ』テツヲ『そうだな…』やはり思い浮かべるのはレースのゴール直前の場面なのね.
なんとも言えない空気に一瞬包まれた.また、あのみんなに愛された南三陸ロードレースがこの地で開催される日は来るのだろうか.

きっと、あの頃を知ってる人はまだここにたくさんいて、『もう一度』と情熱をお持ちの方もきっといらっしゃるのだろう.沿道の声援も、大漁旗もそんな風に思わせてくれるには充分すぎるほどだった.

無事、走り終えて、ゴールをくぐる.
地元のお店が飲食や土産物のブースを出している.かけつけ一杯、まずはおがわまことがびーる!私も一口頂戴する.ウマイ!
Photo
きぃさんがガイドしてくださったおかげで、私たちは他の参加者のみなさんより、より深くこの地に親しむことができました.本当に、ご一緒できてよかったです.ありがとうございました!

そして、今年もご一緒してくださった、みなさま、楽しい大人の遠足でした.そして、来年もまた継続してこの地を訪れて見続けていきたいと願う気持ちでございます.

ツール・ド・三陸 陸前高田キャラバンしようぜ

と銘打って、みんなで行ってきました.私にとっては2度目の陸前高田.
今回の参加者はてっちゃん、仲沢さん、巴さん、ゆみちゃん、中井さん(パインヒルズのロゴを作ったデザイナーさん)、おがわまこと、どらちゃん、堀さん、しもむー、あいちゃん、ちゅなどん…と毎度のことですが大所帯での大移動.車2台にぱっつんぱっつんで分乗し、仙台まで移動.

まずは腹ごしらえ〜と巴さんオススメの牛タン屋さんにゴー.
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お店がオープンしたてのちょうどよいタイミングで入店したようで、私たちのあとにはみるみるうちにウェイティングスペースに人が…
『芯タン』と言う、タンの芯部分を厚く切って焼いたこの『芯タン定食(とろろはオプション)』は絶品でした.美味しくて、食べ終わるのが勿体ないほど.
トロロを使うまでもなく1杯目の麦ごはんを食べ終わり、摂取カロリーを気にしつつも2杯目へ突入.(私は少なめ、と言いましたが、あいちゃんとしもむーは大盛りで行ってたぞw)

食後は近くのコンビニで着替えやら自転車の準備を整えて…
ここまで車2台のキャラバン隊でしたが、ここで車2台+自転車9台の大キャラバンに変身!
薬師堂温泉→焼き肉→水沢のつっちー(巴さんのチーム【ロゼ・コローレ】のメンバーさん)のお宅に泊、という予定.

前半のサポートカーのドライバーを仲沢さん、どらちゃんにお願いして、私とあいちゃんも走ることにする(なぜなら、後半の方がアップダウンがあってキツいの知ってるんだもんw).
ひとまず先頭を牽くのは堀さん.そこについて走る、ゆみちゃん、しもむ、あいちゃん、ちゅなどん.…これってもしかして…堀さん、モテ期キタ?(笑)ハーレムライドになってますよ!

あいちゃんのボトルが空になったところで水分補給に一時停止.ここからテツヲが先行して出発.そこに着いていくおがわまこと、ちゅなどん、巴さん、ゆみちゃん.
うっわ、速っ.
てっちゃんとおがわまことがローテーションしながらペースを上げていく.が、あるところでおがわまことがグッとペースを上げた.

あーーーーあーーーーもうむーーーりーーー

ちゅなどん、もはやこれまで、と巴さんとゆみちゃんに先を譲り、千切れて一人旅.
まぁ、こういうパターンの一人旅は慣れっこだからさして気にせず.しかも追い風でさほど辛くはない.習ったばかりの心拍を意識して、練習のつもりでペースも心拍もキープしながら走り続ける.
すると…どらちゃんが運転するハイエースがキタ!よしチャンス♪とカーペーサー.後続の車が追いつくまでの暫くの間、前を牽いてもらうことでずいぶんラクだった.感謝!

その後しばらくの一人旅のち、巴さん、ゆみちゃんに追いついた.やった!と思ったけど、結局また二人から千切れてしまう.うぅぅ.ほんと弱いなぁ.わたし.
この日は仙台をさらに北上したみちのくの地だと言っても、まったくもって涼しくない!暑くて暑くて、一体どれほど水を飲んだだろう.
ボトルを忘れて、コーヒー用の保温ボトルしかなくて、それを洗ってスポドリ入れて走ってたんだけど、足りるわけないじゃん.

何となくここの辺りで疲労感があったので…本番は明日だ!ここで無理する意味もなし、と、コンビニの駐車場で撮影のために停まっていた仲沢さんを見つけ、ドライバーチェンジ!

ホッと一息.お茶を買い込んで仲沢さんのベンツのドライバーシートをちゅなどんポジションに調整.ハイエースのどらちゃんもあいちゃんとドライバーチェンジ.

先行するてっちゃん、おがわまこと、巴さん、ゆみちゃんが待っていたファミリーマートで一旦脚を揃える.遅れがちだった中井さんはここで回収して車での移動.ゆみちゃんもここで車に乗る.彼女はとても無口なんだけど、とても雰囲気があって、良い女性である.

ここからが地獄の第2幕のはじまりである.
ここまでしもむとデートライドだった堀さんに火がついた.テツヲ、堀さん、おがわまこと、巴さん、仲沢さんが先行する.

サポートカーは路肩に停車場所をみつけると、撮影したり、応援したり、はぐれっ子が出たら後方の車両に気をつけながら風よけ+カーペーサーとしてみなさまをお手伝い.
まずはおがわまことを拾ってみんなの元へブリッジ.
その後、しばらくして、てっちゃんが単独になっていたので、よしよし、と前に入り45〜50km/h弱くらいの感じで前を牽く.バックミラーにはいい感じでついてくるテツヲの姿が常に大写しになっている.かっこええわぁ…とホレボレしながら微妙絶妙なアクセルワーク.てっちゃん、病み上がりとか言いながら、ぜんぜんイケてるやん(って千切れてる時点でほんとはそうじゃなかったってことに気付けよw).

と、思いきや…

信号待ちでクレームががが.

『ぜんぜんキツイんだけど!ラクじゃない!!!』

あっはっは!そうだったの?ごめんごめん(笑)ということで、後続の車も来てしまい放流〜.ちゅなどん、優しくないオンナである.

ゴールの薬師堂温泉が近くなっておがわまことと巴さんが二人で走っているのに追いついた.アレ?堀さんはダントツ?目的地の少し手前で国道四号線が直角に曲がるポイントがあり、そこで堀さんが待っていたので『後少しですよ!』と声をかけ、おがわまこと、堀さん、巴さん、と3人になったので、もう大丈夫だろう、とサポートカーは後続の車と自転車が道を誤らないように路肩に車を停め、誘導のために車を離れる.

ちょっと心配で後ろを振り返ったら…

巴さんは私と同じく道案内のために私よりさらに少し戻ったところに場所をとりみんなを待つ体制.
おがわまことと堀さんの二人が先に温泉方面へ…行ったはずだったのだけれど、500mほど先の左折するポイントを…もしかして通り過ぎてしまったかもしれない後ろ姿が小さく見えた.

あぁ、また…

昨年もここを通り過ぎてしまった人が居たの、思い出した.まぁ、いいや.まだ全員揃うまで時間あるし、それまで走りたいだけ走ってもらえば(鬼)
最終的には車で回収に行けば良いだけのことよψ(`∇´)ψ
と自由行動としての扱い.

そして、次にやってきたてっちゃんには「今温泉行けば1着かもよ!」と焚き付ける(鬼)

堀さん以外、みんな揃ったので温泉に移動.ちょうどそこで堀さんから電話が入った.
『今どこですかー?』と…堀さん、ひとり逃げで超!!絶!!がんばったのに。ここで痛恨のビリっけつ宣告!
めちゃくちゃみんなに笑ってもらってオイシイなぁ…(鬼)

お風呂でサッパリした後にニオイ必然の焼き肉はどうかと思う、とか全く思わない(どっちだよ!)水沢の誇る焼肉店龍園へ移動.ここで北上山地のサイクリングでご一緒したロゼ・コローレの福田さんと再会.明日も一緒に走るとのことで、ここから
帰りは運転代行頼めばいいだろ、と全員揃って『カンパーイ!』ビールうまっ♪日中暑くて、走って、汗かいて、風呂上がり、というもう全ての条件を満たしたひとくち目のビールが美味しくないはずがない!

とても美しい肉、肉、肉、レバー…
ひたすら肉、ビール、肉、ビール、肉、ビール、肉ビール(以下無限ループ)
私はビールで酔いがまわったせいで、時々、お肉を焼き忘れてしまったような気がするけれど、とっても美味しかった記憶だけが残っている.
普段、お肉を食べない私からすれば、一年分の肉をこの日一日でいただいた感.だけど決して脂で胃や腸に違和感が出たりしないのがすごい.

ごちそうさまのあと、いよいよ水沢が誇る好青年つっちー宅へ.今年もお世話になります.

買い出してきたお酒やおつまみをずらっとテーブルに並べて2次会スタート!
大人の遠足はやっぱり夜が一番楽しい.仲沢さんと恋バナに花が咲いたり、テツヲがしもむーにエロトークを仕掛けたり…くらいの記憶しかないのが勿体ないくらいである.
そのうちに、ひとり、またひとり…と沈み、私も最後から3番目くらいに落ちた.

いつも思うのだけれど、私たち大人の旅はほんとうに毎度毎度、健全である.
日中は死ぬほど自転車漕いで、みんなで風呂入ってキャッキャ騒いで、ビール飲んで旨いもの食べて、お酒飲んでキャッキャ騒いで、寝る!

長い長い前日祭はこうしていつもどおり幕を閉じた.

風が強くて自転車に乗れません

それなのに、朝ごはん食べ過ぎた.

blog、twitter、FBの中で『今』ってやっぱtwitterが最適なのかな.流れ落ちて行くテキスト.残らないからいい、残らないからアウトプットできる言葉もある.
ほんとはそっちで軽くつぶやいて、流れ落ちてもらって構わないような内容なのかもしれないんだけれど…

彼氏、相方、(関西風に言うと)旦那、パートナー…私にとってもよく似た表情豊かな可愛い生き物…どのような表現をすれば良いのか、まだピンときていない存在をまるでホームステイのように受け入れている.直近約1ヶ月、なんだか慣れなくてちょっと眠れなかった時期は過ぎ、少し落ち着いてきた気がしている.
どら印刷の手伝いがない夜は、普通より少し遅い時間に食事の仕度をしたり、朝早くから一緒に自転車に乗ったりするホストマザーというのが今のところ一番近い表現.(ホストマザーは普通一緒に自転車乗ったりはしないだろうけれどw)

自転車に乗らずにおでかけする、ということが今のところ、まったくない妙なカポゥと自己評価(彼から指摘されるまでにそこには気付きもしなかった…)しているけれど、さすがにいつまでもそんな風に過ごせるわけではないので、今度お休みのときに【雨が降ったら】(ここ大事)いわゆる普通のデートというやつもしてみたいと思う.

まだ始まったばっかりで先のことどころか、お互いのことすら知らないことの方が多く、少しずつ自己紹介を重ねている今の時点で、この関係に対して過大な期待はしないことにしているけれど、今はとりあえず、楽しい.
与えられる愛情や優しさに触れて、自分の中から呼び覚まされる…長らく忘れていた感情や感覚に戸惑いながら、すべてを楽しんでいます.

自転車も楽しいけれど、恋をするのはもっと楽しい.

…あ、言っちゃった(笑)でも、自転車のご縁だもん.自転車ばんじゃいだよ.かなり一方的にアタックされた割には、わたしもしっかり心が動いております.てへp(以下略)

彼はココにこんな風に書かれていることはきっと知らないだろうし、もし読まれたら、とても小っ恥ずかしいのだけれど、私の書きたい欲求が勝ってしまった.ぁぁ… すいませんすいません.Img_1719

2012年9月 6日 (木)

竹谷センセのペダリング講座

少し遡ります.9月6日(木)のこと.
朝、少し走って、午後、1830から外苑前のスペシャライズドコンセプトストアで開催されるペダリング講座に向けて自転車で出発.

横浜の天気は晴れ.だがしかし、東京で仕事中の友人たちがtweetする『空が暗い』だの、『雨は時間の問題か』だの…
何とか雨が降る前に到着したい、と、ちゅなどんなりに必死のペダリング.こりゃ到着までに相当消耗する勢いだ.大丈夫か俺…

子安、鶴見、川崎…よし、多摩川超えた.蒲田セーフ!
だがしかし.そんな一生懸命も報われず.午後5時を少し回り、京急の大森海岸駅にさしかかった頃、大粒の雨が落ちてきた.
iPhoneで雨雲の推移をを見ると、大きな帯状の雨雲がかかっている.雨雲を飛ばしてくれるような風は吹いていない.

即断即決! 『輪行する!』

普段なら持ち歩かない輪行バッグだけど、さすがに不安定な天気予報に怖じ気づいて、ボトルを一本減らし輪行バッグ持参で出発したおれえらい.
ローカル線しか止まらない小さな駅で輪行の仕度をしてホームへ.どうやら雨+人身事故で電車は遅れているらしく、通過する電車ばかり.

微妙に間に合わない雰囲気だけど、仕方ない.竹谷さんにtwitterでその旨伝えて電車旅.ピークアワーの輪行、ってだけで心が折れそうなんだけど…品川での乗り換えにビビりながら乗り込んだ山手線は意外と空いていてホッとした.
夕暮れ時、雨模様の空はすっかり暗くなっている.車窓から目を凝らして雨の様子を伺うけれど…傘の花が閉じることはなさそうだった.

渋谷で自走のチャンス!と竹谷さんからメンションが入ったときはすでに地下鉄銀座線に乗り換えたあとだった…外苑前まで、ほんの数分だけど…どこで自転車組むかなぁ.頭の中では外苑前駅の地下通路を思い浮かべながら…
細い通路の隅っこで自転車をササっと組んで、階段を遠慮がちに上がり、地上へ.
泥よけ持ってきて良かった.小降りになった青山をタラっと乗ってコンセプトストアへ.約10分遅れで現地着.

すでに講座は始まっていて、簡単に流れを補足してもらいつつ皆様に合流.女性3名、男性4名の計7名での講座.
ローラーにセットされた各自の自転車を使って、ペダリングの基本(この日の講座はステップ1であるー全部でステップ3まである)を実習.ちゅなどんは後半の組に分けられたので、前半の組のみなさんがローラー漕ぎながら、竹谷さんが横で解説しているのを頭に入れる.こういうとき、メモを取れば良いのか迷うんだけど…iPhoneのメモ帳でうまく書き残すことができないから、結局いつも頭に入れるだけ.
身体を動かすことがメインだから、まぁ、それでいいと思っていたりするわけですががが.

ただ、言われた通りやってみるんだけれど、その通りに身体が動くとは限らず…(笑)
頭でわかったつもりでいても、なんか、ダメ、みたいな.
きっとこれは反復練習をすることで身に付いていくことなんだろう、という理解で「こうかな?」ってところを感覚で掴んで、終了.

スキーにしても、自転車にしても、それほど鈍い方ではないけれど、特別、勘が良いわけでもないわたくし.それなりに「ああかな、こうかな」とやってようやく身に付くタイプ.
スキーは目から入るインフォメーションでそのまま身体にコピーできるようになったけれど、自転車はそれがなかなか難しい.し、フレームや各パーツのサイズなんかでポジションも全然違って、なかなか人真似で掴めることが少ないし、自分でこうかな、って思ってることがまったく明後日の方を向いていることもありそうで、いざ、考えて乗るとなると、迷路に入り込む気配を感じる.

せっかくなので、一つふたつは軸になるようなものが身に付けば良いかな、と思って「習うより慣れろ」で乗ってきた自転車ではありますが、ここにきて、まさひふのフィットを受けたり、心拍講座やペダリング講座に参加してみたり、と『習う』ことにしてみた次第なのです.
さらに、タイチくんにもいろいろアドバイスもらったり、一緒に走りながらクリート位置変えてもらったり.なかなか心強い布陣…てか、がんばれおれ.もっと乗らなきゃね、って今これ書いてて思ったさ.

沖縄まであと2ヶ月ちょっと.あれこれ変えて、慣れて…自転車、上手に乗れるようになったらいいなぁ.

(上手にっていうのはきっと効率よく力が出せて、長時間保てる状態のことを言うんだろうと思っている)

この日、ペダリング講座の帰り道の自走する45kmはとても楽しみだったんだけれど、結局雨やまず、でふたたび外苑前から輪行した.22時の渋谷駅.湘南新宿ラインで輪行するのは、ちょっとした冒険だったよ.

2012年9月 3日 (月)

気がついたら夏が終わりつつある今日この頃

8月おわっちゃった.

2012年8月 8日 (水)

うららとジェフが来日

シドニーからうららとジェフがやってきた.
浅草サンバカーニバルにアレグリアとして参加する二人は練習や衣装合わせなどで忙しい.

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